青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

PC再復活

2006年07月02日 21時23分28秒 | 日常
一度家に戻ってきたPCは結局スイッチケーブルが異常と言う事で再修理になったが、さすがに2回目の修理はタダ(笑)。当たり前か。
今日はPCも正式復帰したので野球を見ながらロッテ実況とかに絡んで無駄な一日を過ごしておりました。Bクラス陥落。

先々週に信州に行って来たのだが、画像をデジの中に納めっ放しにしていたので早速サルベージ。今日はヒキってネタもないので、レポはしない代わりにちょこっと画像を整理がてらうpしてみる事にします。
各画像には自分の備簿録的に簡単な説明を付けておきますか。

●めがね橋(群馬県松井田町)
R18の旧碓氷峠の沿線に残る信越本線の巨大遺構ですね。上は歩けるのかなあ?碓氷峠を通る時って、基本的に旧道を行ってしまってほとんど碓氷バイパスって通ったことがないのに気づく。
●村山橋(長野県長野市)
こちらは現役の橋。R406とトラス部分を共用している鉄道・道路併用橋。現役では大阪の赤川鉄橋(貨物線)とか、昔は名鉄線の犬山橋が有名だったね。犬山橋は併用軌道の橋だったけど。右側に見えているのが昨年開通した新橋で、現在は須坂方面への道路だけが鉄道と共用しております。いずれこの橋もなくなっちゃうんだろうねえ。
●田沢温泉・ますや旅館(長野県青木村)
旅行系雑誌で写真を見て、こういうトコ泊まってみたいなあと。島崎藤村ゆかりの宿、明治初期の建造物だそうな。1泊1万円で今回は貸切。旅館の全景はため息が出る程レトロで(ちなみに泊まったのは手前の棟の一番上の部屋)、最近極めて懐古趣味的な要素が強くなっている私は非常に満足。特に気に入ったのは縁側の籐の椅子。これに座りながら暮れて行くまでぼーっとお茶を飲みつつ外を眺めていましたね。
食事はさすが信州、鯉の煮付けが激ウマ。てか鯉の煮付けが好きな人ってかなり希少価値が高いよね(笑)。ゆっくりと風呂に入り、照明に集まる蛾なんかと格闘しながらビールを煽っていたら早々に眠くなり、22時には就寝。翌朝4時(笑)に目が覚めて高楼から外を見ると、黎明の空が梅雨雲をちぎりながらようようと明けて行く。しばし見とれてしまいました。
●独鈷山(長野県上田市)
とっこさん、と読みます。長野県中部の塩田平を見下ろす山。付近は神社仏閣が多く、「信州の鎌倉」と呼ばれているらしい。ギザギザの山容が独特。この塩田平をゴトゴトと走るのが上田交通別所線
塩田平は雨が少なくてため池が多く、稲ほどは水のいらない麦が黄金の実り時を迎えていました。そういや麦秋Sってこの時期だもんね(笑)。
●浅間山(長野県立科町)
帰路は打って変わって快晴。日差しをジリジリと腕に受けながらスカッとした青空ドライブ。御牧ヶ原から望む浅間山の向こうから、むくむくと夏の雲。手前の高架橋は長野新幹線です。
●雲(山梨県須玉町)
茅ヶ岳の上に、夕焼けに染まった雲が複雑な造型を見せていたので撮ってみました。

こんな感じですかね。

グッピー氏の知床の話を読むにつけ、画像うpしてもらいたい思いに駆られるのであるが、氏は銀塩の人だからなあ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする