(画像:山王様の大鳥居)
本日は高校時代の友人の結婚式と言う事で、珍しく都内なんぞに出掛けておりました。
全く本人の日頃の行いを物語るような、蒸し暑い悪天候の佳き門出の日だw
しかし式場が赤坂の日枝神社ってのは気張り過ぎと違いますか?
都内神社仏閣ランキングで数えたら10本の指に入ると思うのだが。
場所柄、ゲーノージンなんかも式をあげたりする由緒正しき赤坂の山王様。
あ、「溜池山王」の「山王」ってのはこの日枝神社の事だったりしますが。
8歳年下と言う犯罪級の(笑)妻を娶った悪友、山王様の怒りも最高潮に達したことでしょうw
ただ、さすがに由緒ある神社仏閣だけに、神式の挙式と言うのはなかなかの凄味があって見てて面白かったですね。祝詞奏上とか三三九度とか巫女さんの舞い踊りとかさ。細かい事は分からないけど、様式美なんでしょうね。神事にならった日本のしきたりと言うものの良さ、みたいな。玉串を奉納する新郎を見つつ、「ゴリゴリの日教組の先生が神式で挙式を挙げたら玉串奉納とかどーすんだろう?」とか、「やっぱいきなり『憲法違反だ!』とか言って立ち上がったりするんだろうか?」とかバカな事考えてましたけどwそれと、雅楽のちょっと間延びしたピーヒョロ音を聞くと無条件で「ドラクエⅣや!ジパングや!」ってなる自分の頭はかなりステレオタイプだと思いましたw
んで、祝宴。
神式ですので、乾杯も枡酒。
日本酒はそんなに好きではないが、檜の枡で飲む樽酒は美味い。
日本酒の味と檜の香りが合わさったところに、枡の角に塩をなすり込んでクイッと引っかけるのが美味いですな。
まあそんな感じの厳かな披露宴に乗り込んで、我が卓だけ場を乱すような発言の数々申し訳ありませんでしたw
綺麗なものを見ると破壊したくなるんですw
美醜爛漫。