今年もダービーがやって来るのかあ。
身の回りが何かと忙しいので、ゆっくり競馬を見る時間もないんだけど。
第76回ってのがもうねwそんなにやってたんかと。
皇太子ご成婚記念が60回だったっけ?
出走馬の血統を見ると、一応は7/18が過去のダービー馬の子供たち。
今日はこの辺りからネタをかいつまんでと思っていましたが、血統を見ても既にピンと来ないですのう。
母親も輸入牝馬からの馬が多いんでねえ。
私も「物持ちシリーズ」を始めてみようかと思って押入れを漁ってみましたが、こんなものしか出て来ませんでした。
つか、物持ち度合いって引っ越しの回数に反比例して減少曲線を描くよねw
一人暮らしを始める時にだいぶ処分してしまったからなあ…
と言う訳で、我が家に残る一番古い競馬四季報・1991年秋季号。生まれて初めて買った四季報だったなあ。表紙は安田隆行&第58代ダービー馬トウカイテイオー。18年前のシロモノですが、あんまり昔に思えないのは自分が歳を取ったと言う事なのでしょう。
それこそ当時は猿のように読んでいましたねえ四季報。飽き足らなくなって関西競馬四季報を年間購読してしまったり。ま、そんな競馬四季報も2002年から全国統一されて一冊になってるんですけどね。
関東関西が分かれていた時代の何が良かったかって、1勝以上している馬に解説者のコメントが付いてた事。結構しんどい作業だと思うのだが、各厩舎付きの専門誌TMなんかが思い入れたっぷりのコメントをしてて非常に面白かったですね。
例えばこの馬。
500万条件の1勝馬で公正競馬を問いますか正見さん(笑)。
それにしても出るだけで常に鼻血ブーってどんな馬なんだろう。記憶にもねえやw
ファミリージョッキーよろしくコースにエロ本でも落っこってるのだろうか(笑)。
まあ厩舎付きのTMってのは逆に言えばこんくらい思い入れをがないと面白くないかなあとは思うけど…
正見さん、新馬でイイデセゾンをぶっちぎった時に吉永センセと夢見ちゃったんだろうなあと言う気持ちは分からんでもない。
ってそもそもイイデセゾンってそんなに強かったっけ?w
正見さんはここでも天下の岡部と柴田政人をコケにしてたりしますが。
良かったな、細川。
相変わらず週末の天気が悪いので、今日の午後はマリンの試合を見ながらダラダラ読んでしまった1991年の競馬四季報。ネット全盛時代の昨今、こんな重くてかさ張るしかも安くない(当時2,600円)紙媒体にどれほどの需要があるのか…と言う感じなんだが、これはこれで活字と記号の海へダイブするような没頭感があって良かったよね。
何だか自分はこんな感じで字と数字がいっぱい書かれてる書籍が好きみたいですよ。