三連休は三連休でしっかり休めたのだけれども、何やら親戚筋の行事やら買い物やらであまり大した事も出来なかった。時間の合間に有馬記念やら賞金王はしっかり見ましたけどね。傍観者となってずいぶん経ちますが。特にレース自体には感想ありませんが、ただスローにすりゃイイってもんじゃないぞ佐藤哲三(笑)。タップダンスシチーだったら余裕で逃げ切ってただろうなあ。目で見て分かるスローペースだったもの。道中の1000m通過ラップでどよめいたのが何よりの証拠か。賞金王は平穏無事な終わり方だったですけど、ハギーさんの既報通り来年の春から持ちペラ制廃止でオーナーペラ制に戻すそうですね。今は有力選手になるとかなりの金額払ってペラを外注に出したりしてるみたいなんで、ちょっと本末転倒になって来たって事なんでしょうか。私はオーナーペラの時代は知りませんけど、技術があってもペラが下手くそな選手って結構いましたからねえ。その当時で言えば市川哲也とかね。いっつもペラに悩んでて、展示の気配がいっつもウンコだった記憶が(笑)。
それはともかく、決定戦の番組で司会の青島健太が「これでファンの皆様にはより分かりやすくなります」みたいな事を言ってたのだが、大本営番組だからそう言えって書いてあったんだろうけどすっごい違和感を感じたのね。分かりやすいって何なんだと。まあボートの場合はその都度進入固定競走であるとかスタート展示であるとか推理を簡便化する策を弄して一般ファンの拡大を図って来たと言う歴史はあるにせよ、ギャンブルって推理がなくなっちゃったら何にも面白くないんじゃないかと思うのですけどね。うん。やり始めで分かんないっきりでカネ取られて、それがムカつくからいろいろ研究してのめり込んで行くもんなんじゃないですかね。競馬の展開、競輪のライン、競艇の進入、思い通りに行く事なんかないからこそ、頭で想像した通りのシナリオが目の前に実現した時にカタルシスを感じるものでないかと思うのだが。そんな事を思いつつちょっと職場の同僚に話を振ったら「競馬とか考えるのめんどくさいじゃないですか」だってwうーん。景気が悪いと言うのもあるのでしょうが、ワンクリックで答えが出る時代に、レジャーの一環にも関わらず色々考えなきゃならんのはそれはそれは面倒な事なのでしょう。売り上げも下がるのが分かるような。
全然話は変わりますが、今は廃止されてずいぶんになる中津競馬で競馬新聞買うと、前走の成績すら載ってませんでしたからね(笑)。なんかあれはあれで推理以前の問題だったなあ。まあ中津競馬の場合は1開催2走制度ってのがあって、下級条件の馬は開催の前半の土日月・後半の土日月でそれぞれ1回ずつ走らなければいけなかったんですよ。出走馬確保のための苦肉の策なんでしょうけど。で、後半の土日月の開催に行っちゃうと、新聞買っても前半の土日月の結果が出走表に乗ってなくてねえ。しょうがないから主催者の事務所に置いてある今開催の成績表を貰って来て競馬新聞に書き写して予想してたんですが、馬名の後ろに書いてある「・②・」とかの謎の記号が「前半開催の2日目に②着になってるんですよ」って事を理解するのにずいぶんと時間をかけてしまった。当然紙面上に何の説明もなし。誤植もひどくて、新聞見つつパドック眺めてたら何かおかしい。よくよく見たら出走表の馬の名前が間違ってたなんて事もあった(笑)。これで500円もカネ取るんだから普通に考えたらそりゃもう詐欺もいいトコですが、その新聞にはレース毎1頭の馬に赤鉛筆でレ点のチェックが打たれてまして、本誌予想オススメの馬かな?なんて思ってたら、何の事はないその馬は基本的に1着でゴールインするんですよ(笑)。要するに成績とか出走馬のなんたるかとかどうでも良くて、その500円は素敵なインサイダー情報を購入するための費用だったんですね。考えて考え抜いた末に、考えなくてもいい事に気付いた中津競馬でしたw
そう言う事もひっくるめて、推理を楽しむ事をもっとウリにしないといかんでしょ!>公営ギャンブル
それはともかく、決定戦の番組で司会の青島健太が「これでファンの皆様にはより分かりやすくなります」みたいな事を言ってたのだが、大本営番組だからそう言えって書いてあったんだろうけどすっごい違和感を感じたのね。分かりやすいって何なんだと。まあボートの場合はその都度進入固定競走であるとかスタート展示であるとか推理を簡便化する策を弄して一般ファンの拡大を図って来たと言う歴史はあるにせよ、ギャンブルって推理がなくなっちゃったら何にも面白くないんじゃないかと思うのですけどね。うん。やり始めで分かんないっきりでカネ取られて、それがムカつくからいろいろ研究してのめり込んで行くもんなんじゃないですかね。競馬の展開、競輪のライン、競艇の進入、思い通りに行く事なんかないからこそ、頭で想像した通りのシナリオが目の前に実現した時にカタルシスを感じるものでないかと思うのだが。そんな事を思いつつちょっと職場の同僚に話を振ったら「競馬とか考えるのめんどくさいじゃないですか」だってwうーん。景気が悪いと言うのもあるのでしょうが、ワンクリックで答えが出る時代に、レジャーの一環にも関わらず色々考えなきゃならんのはそれはそれは面倒な事なのでしょう。売り上げも下がるのが分かるような。
全然話は変わりますが、今は廃止されてずいぶんになる中津競馬で競馬新聞買うと、前走の成績すら載ってませんでしたからね(笑)。なんかあれはあれで推理以前の問題だったなあ。まあ中津競馬の場合は1開催2走制度ってのがあって、下級条件の馬は開催の前半の土日月・後半の土日月でそれぞれ1回ずつ走らなければいけなかったんですよ。出走馬確保のための苦肉の策なんでしょうけど。で、後半の土日月の開催に行っちゃうと、新聞買っても前半の土日月の結果が出走表に乗ってなくてねえ。しょうがないから主催者の事務所に置いてある今開催の成績表を貰って来て競馬新聞に書き写して予想してたんですが、馬名の後ろに書いてある「・②・」とかの謎の記号が「前半開催の2日目に②着になってるんですよ」って事を理解するのにずいぶんと時間をかけてしまった。当然紙面上に何の説明もなし。誤植もひどくて、新聞見つつパドック眺めてたら何かおかしい。よくよく見たら出走表の馬の名前が間違ってたなんて事もあった(笑)。これで500円もカネ取るんだから普通に考えたらそりゃもう詐欺もいいトコですが、その新聞にはレース毎1頭の馬に赤鉛筆でレ点のチェックが打たれてまして、本誌予想オススメの馬かな?なんて思ってたら、何の事はないその馬は基本的に1着でゴールインするんですよ(笑)。要するに成績とか出走馬のなんたるかとかどうでも良くて、その500円は素敵なインサイダー情報を購入するための費用だったんですね。考えて考え抜いた末に、考えなくてもいい事に気付いた中津競馬でしたw
そう言う事もひっくるめて、推理を楽しむ事をもっとウリにしないといかんでしょ!>公営ギャンブル