(青空とスカーレット@文庫検車区)
鉄界隈はダイヤ改正にまつわる悲喜こもごもに埋め尽くされる今週末ですが、こちらも住居のダイヤ改正…まあ今の家が手狭になったんで転居する事になりまして、2月からは新しい家探しから始まって諸々の環境整備に邁進する週末。いきおいカメラを握る時間も少なくなるのですが、今日は午前中に家のガラクタを重さにして80kgくらい処理してから子供と金沢文庫へ。あけぼのも、E7系も、特に関係のないただの京急です(笑)。まーこうやって天気のいい春の日に線路際に立つってのも久し振りではあるな。カメラ、カビてねえか?w
別段京急に関しては今日も平常運行…毎日通勤で乗ってるしな。それでも子供には京急が見れたと言う事自体が嬉しいようなのでまあいいか。文庫以遠では普通車の主力800形、京急界隈では一番古くそしてまだまだ主要戦力なのでありますが、日々優等車に追われながら退避駅まで逃げ切るその鬼ロケット加速は縁の下の力持ち。快特があんなにビュンビュン走れるのもコイツのおかげなのです。快特/普通の10分ヘッドで金沢文庫から南太田まで逃げるのって結構大変だと思うのだけど。しかし何で600形と800形って「816-1」みたいなハイフン番号なんだろうね。そもそも6000形と8000形にしておけばよかったんじゃないのか(笑)。
今日は白帯2001Fは現れず…の2000形。8連はほぼAP急行専属車なので八景より先の本線で見る事はあまりない。横須賀方面では朝の上り特急とかで見るくらいか。京急には新町・文庫・久里浜と検車区があるけど、新町は1000形のグループ、文庫には800と2000グループ、久里浜には600と2100のグループが集まっているような気がする。あとはバラバラといる感じで、1500はどこにでもいるような。それにしても子供の京急識別能力が日増しに高まっているようで、この立ち位置から文庫駅入線時に「こんどは2000だよ」とか「つぎは800がた」とか言うのには驚かされる(笑)。
青空の下でおけいきゅんマーク付き2100のトップナンバー2101F。車内がオール換装されてドア上に液晶カラービジョンが入りました。たまに乗りますが、内装がツヤッツヤのピッカピカでいいです。最近は「水9リットル備蓄号」と言う謎のラッピング編成が走ってますね。職場の若いのと一緒に乗った時、ビーチク列車ビーチク列車と言っていたがそんなんで喜ぶなんて小学生以下だと思いました(笑)。子供から「ぶるーすかいとれいんは?」と聞かれてHPの運用状況を調べてみたんだけど、今日は運用ナシって事で残念ね。
大川と泥亀の街を結ぶ跨線橋の上から。検車区の上を通る跨線橋なので、入換の列車がちょこちょこ動き回るのも楽しい。奥では都営車も寝てたりして。なんだかんだと夕方の4時半くらいまで見てしまったのだが、久し振りに線路際に立って日が伸びたなあと言う事を実感。今年の冬は2回も大雪にヤラれて往生したけど、そろそろ桜の話なんかもし始めなきゃいけないですかね。桜の時期ってのはそれこそ会社を休んででもカメラを持ちたくなるものだけど、ちょうどその頃に生活が落ち着いていればいいけどなあ…(笑)。