青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

雨降り山の中休み

2014年06月17日 00時15分51秒 | 小田急電鉄

(MSE夏を駆ける@定番のイセツル)

昨日は相模大塚の相鉄イベントの後、夕方まで時間があったので買い物でもしようかな~なんて思いつつ結局イセツルに行ってしまった。先々週はホントに植えたばかりって感じだった田んぼも、苗が根を下ろし少しは成長したのか緑の装いが少し強くなったよう。梅雨の中休みにしては強烈な日差しに車体を輝かせて、MSEが先取りの夏を駆ける。


真夏を思わせるトップライトに、LSEの運転席が田んぼに鈍い光を反射して行く。恵みの雨をもたらす山として、農業信仰の対象とされてきた大山は、阿夫利(あふり=雨降り)山としてもその名が知られる丹沢の名峰。相模平野のどこからでもその形の良い三角錐の山を望む事が出来ますが、梅雨入りから実に多量の雨が降った今シーズンはちょっと雨降り山も頑張り過ぎちゃったかね。今週末はさすがにちょっと一服か。


ホレホレ、帽子かぶらんと熱中症になるよ!と言う親の小言も聞かないくらい、今日も息子はロマンスカーに熱中症。いっつも同じような構図で飽きもせず撮っているのだけども、大山に連なる山並みをバックに田園地帯を列車が駆け抜けて行く風景と言うのは四季折々にいいものですね。
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