(画像:届きました)
はなまる妻のCDが届いたので早速試聴しながら書いている。
元々音程の怪しい人なんだが、全編に亘って脱線しそうな暴走歌唱が楽しめる。
墨汁をどっぷり付けて半紙にはみ出さんばかりに書きなぐったような歌唱、下手だと言ったらかわいそうで、その熱っぽさがいい。
熱っぽ過ぎて声がひっくり返ったり、ロレツが回ってなかったり、テンポがずれたりするのもご愛敬。
「ゆ・れ・て湘南」「バイバイ・サマー」「恋はサマー・フィーリング」「夏のフォトグラフ」「熱風」「Sea Loves You~キッスで殺して」とこれだけ夏をイメージする楽曲が入っているあたり、やっぱりこの人は夏の熱っぽさが似合うと言う事なんでしょうね。後半の「Everynight」とかゴリゴリのHR路線になってるのもうなずけるわな。
実は、ようつべで見ると生歌の時はもっと激しく外しているので、ちょっと物足りなかったりw
LP版なんでこの程度で済んでいるのだろう。
「スターダスト・トレイン」とかずいぶん大人しく歌ってるのね…。
ロッテ・バレンタイン監督は来季限り(スポニチ)
バレンタイン監督は事実上の解任 主導権争い背景に(スポニチ)
シーズン途中から2010年以降の契約問題で揉めてたし、2005年に大型契約を交わしちゃったが故の長期政権の弊害&マンネリなんでしょうね。基本的に自分の契約交渉の際にすぐMLBのオファーをチラつかせて譲歩を求めたりと、ファンへの人当たりとは異なり二重人格のタヌキな食えないオヤジでしたけど。それにしても2008年が終わらないうちに2009年のストーブリーグをおっぱじめてしまうとは、相変わらず人の予想の斜め上を行く球団だなあとは思うw
それこそオプション含めて5億だなんだと言われてる年俸も、結果4→2→4→2→4と言う成績では微妙と言えば微妙。それなのにグラウンド内外でも権限を持ちたがる人なんで、フロントが首に鈴を付けなきゃいかんだろと思ってはいたのだが、フロントは鈴を付けずに首を切ってしまいましたとさ、と言うお話。外人らしい弁の巧さと人脈が広いのでCMやスポンサーを引っ張って来る能力は疑うべくもなく、そう言う意味では来期以降のスポンサー探しは苦労しそうですが。エカじゃ新生銀行とかハートフォード生命は引っ張って来れないw
まあ、自分が生きているうちに、シーズンは2位だとは言えリーグ優勝&日本一を現実に見せてくれた監督だから別に恨み言は言いません。6人ローテ厳守や日替わり打線など王道采配はできない人ですから長期政権向きではないですわね。だらけ切ったチームへのカンフル剤にはなるけど。薬も飲み続けてれば効かなくなると言ういい例だと思いますよ。個人的に2009年で最後と言うのは既定路線だったし、別にバレンタインであろうとなかろうとファンとしての立場は不変ですから、出来れば後任人事をさっさと決めてくれってくらいですか。
今日は引っ越し業者決定。正式な引っ越し日も内定。
もう来週は有馬記念なのね…