tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

締め切り迫る!『万葉集』テーマのウォーキング、12月7日(土)と14日(土)(2019 Topic)

2019年11月27日 | 万葉集
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、12月7日(土)と14日(土)『万葉集』をテーマとしたウォーキングを開催します、ぜひお申込みください!内容は、

Ⅰ.JR万葉まほろば線(桜井線)専用臨時列車で行く
12月7日(土)開催「JR万葉まほろばウォーク」(歩行約4km)
 
新元号「令和」が万葉集の題詞(詞書き)から採られたことで、万葉集がブームとなっています。万葉集に登場する地名は全国各地で約2,900あるうち、奈良県は最多で約900(題詞、歌、左注の合計)。JR万葉まほろば線(桜井線)の沿線には、史跡や万葉歌碑などが多くある 「山の辺の道」があります。このツアーでは奈良まほろばソムリエの会のガイドにより、小グループに分かれて山の辺の道を歩きます。柿の葉ずしのお弁当つき。
集合時間:10時50分  
集合場所:JR奈良駅前「旧駅舎前」
日  程:10時50分~11時20分 受付・集金
     11時30分 改札内へ移動(切符は各自購入。ICカードも利用可)
     11時45分 発車。車内で万葉ミニ講話、柿の葉ずしの昼食
     12時12分 巻向駅に到着
コ ー ス:纒向遺跡大型建物跡➡景行天皇陵(遠望)➡額田王歌碑➡檜原神社➡玄賓庵(道路から)➡狭井神社➡大美和の杜展望台➡大神神社(徒歩約3時間・歩行距離約4㎞ )
解散予定:15時30分 大神神社周辺
参 加 費:1,000円(昼食の弁当代、保険料など)
     (JR奈良駅から巻向駅までの交通費=大人330円は、各自でご負担ください。)
募集人数:170名様 (先着順)
締  切:11月30日(土)
持 ち 物:飲物・雨具等、ご持参ください。
雨  天:雨天決行・荒天中止。中止の場合は事前に連絡します。
主  催:特定非営利活動法人「奈良まほろばソムリエの会」
協  力:西日本旅客鉄道株式会社近畿統括本部大阪支社
★お申込みは、こちらをクリックしてください ⇒ お申込み
★お問合せは、こちらをクリックしてください ⇒ お問合せ  
 ※コース名「JR万葉まほろばウォーク」をご記入ください。




Ⅱ.祈りの回廊 万葉ウォーキング
12月14日(土)開催「明日香コース」(約8km)万葉歌碑=10ヵ所

9時30分 近鉄橿原神宮前中央改札前広場で受付開始
10時00分 出発
剣池→飛鳥寺(外から)→県立万葉文化館(庭園での寸劇鑑賞と弁当の昼食)→飛鳥宮跡→橘寺(外から)→亀石→天武・持統天皇陵→鬼の雪隠(せっちん)→道の駅飛鳥・近鉄飛鳥駅(15時30分頃解散)
定  員 100名(申し込み多数の場合は抽選)
参 加 費 1,500円(古代米の弁当代、おみやげ代、保険料など)
申込期限 12月4日(水)
申込方法 こちらの「専用メールフォーム」より
お問合せ 奈良県観光局観光プロモーション課(0742-27-8482)平日9;00~17:00
協  力 奈良まほろばソムリエの会


いかがでしょう。秋の1日、紅葉を眺めながら万葉集の世界を楽しんでみませんか?お申し込みは、ぜひお早めに!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『万葉集』をテーマとしたウォーキング3連発!11月30日(土)、12月7日(土)、12月14日(土)(2019 Topic)

2019年11月24日 | 万葉集
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、11月30日(土)から毎週土曜日、『万葉集』をテーマとしたウォーキングを3回連続でやります、ぜひお申込みください!内容は、

Ⅰ.祈りの回廊 万葉ウォーキング
A.11月30日(土)開催「橿原・藤原宮コース」(約7km)万葉歌碑=8ヵ所

9時30分 近鉄大和八木駅前広場(北側)で受付開始
10時00分 出発
 耳成山麓→藤原宮跡→畝尾都多本(うねおつたもと)神社→奈良文化財研究所藤原宮跡資料室(構内で弁当の昼食)→天香具山→南浦古池→磐余池(いわれいけ)推定地→近鉄大福駅(15時頃解散)
定  員 100名(申し込み多数の場合は抽選)
参 加 費 1,500円(柿の葉寿司などの弁当代、おみやげ代、保険料など)
申込期限 11月26日(火)(当初は11/20締切でしたが、延長していただきました)
申込方法 こちらの「専用メールフォーム」より
お問合せ 奈良県観光局観光プロモーション課(0742-27-8482)平日9;00~17:00
協  力 奈良まほろばソムリエの会

B.12月14日(土)開催「明日香コース」(約8km)万葉歌碑=10ヵ所
9時30分 近鉄橿原神宮前中央改札前広場で受付開始
10時00分 出発
 剣池→飛鳥寺(外から)→県立万葉文化館(庭園での寸劇鑑賞と弁当の昼食)→飛鳥宮跡→橘寺(外から)→亀石→天武・持統天皇陵→鬼の雪隠(せっちん)→道の駅飛鳥・近鉄飛鳥駅(15時30分頃解散)
定  員 100名(申し込み多数の場合は抽選)
参 加 費 1,500円(古代米の弁当代、おみやげ代、保険料など)
申込期限 12月4日(水)
申込方法 こちらの「専用メールフォーム」より
お問合せ 奈良県観光局観光プロモーション課(0742-27-8482)平日9;00~17:00
協  力 奈良まほろばソムリエの会




Ⅱ.JR万葉まほろば線(桜井線)専用臨時列車で行く
C.12月7日(土)開催「JR万葉まほろばウォーク」(歩行約4km)
 
集合時間:10時50分  
集合場所:JR奈良駅前「旧駅舎前」
日  程:10時50分~11時20分 受付・集金
     11時30分 改札内へ移動(切符は各自購入。ICカードも利用可)
     11時45分 発車。車内で万葉ミニ講話、柿の葉ずしの昼食
     12時12分 巻向駅に到着
コ ー ス:纒向遺跡大型建物跡➡景行天皇陵(遠望)➡額田王歌碑➡檜原神社➡玄賓庵(道路から)➡狭井神社➡大美和の杜展望台➡大神神社(徒歩約3時間・歩行距離約4㎞ )
解散予定:15時30分 大神神社周辺
参 加 費:1,000円(昼食の弁当代、保険料など)
     (JR奈良駅から巻向駅までの交通費=大人330円は、各自でご負担ください。)
募集人数:170名様 (先着順)
締  切:11月30日(土)
持 ち 物:飲物・雨具等、ご持参ください。
雨  天:雨天決行・荒天中止。中止の場合は事前に連絡します。
主  催:特定非営利活動法人「奈良まほろばソムリエの会」
協  力:西日本旅客鉄道株式会社近畿統括本部大阪支社
★お申込みは、こちらをクリックしてください ⇒ お申込み
★お問合せは、こちらをクリックしてください ⇒ お問合せ  
 ※コース名「JR万葉まほろばウォーク」をご記入ください。


いかがでしょう。秋の1日、紅葉を眺めながら万葉集の世界を楽しんでみませんか?お申し込みは、ぜひお早めに!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

専用臨時列車でゆく!「JR万葉まほろばウォーク」12月7日(土)開催(2019 Topic)

2019年11月20日 | 万葉集
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、11月末~12月中旬にかけて3回、万葉集のゆかり地をめぐるウォーキングツアーを実施する。11月30日(土)と12月14日(土)は「祈りの回廊 万葉ウォーキング」、そして12月7日(土)は「JR万葉まほろばウォーク」である。

なんと!JR万葉まほろば線(桜井線)の4両編成の専用臨時列車(227系)を使い、JR奈良駅から巻向(まきむく)駅をめざす。車内ではお弁当をいただきながら、マイクを使った「万葉集ミニ講座」(解説は同会の米谷潔さん)を聞く。巻向駅からは10人程度のグループに分かれ、それぞれにガイドがついて大神(おおみわ)神社まで歩く。参加費は柿の葉ずしのお弁当がついて@1,000円。お申し込みは、こちらから。同会のHPによると、


これら2枚の写真は下見の日(9/16)に撮影

JR万葉まほろばウォーク
JR万葉まほろば線(桜井線)専用臨時列車で行く

元号「令和」が万葉集の題詞(詞書き)から採られたことで、万葉集がブームとなっています。万葉集に登場する地名は全国各地で約2,900あるうち、奈良県は最多で約900(題詞、歌、左注の合計)。JR万葉まほろば線(桜井線)の沿線には、史跡や万葉歌碑などが多くある 「山の辺の道」があります。このツアーでは奈良まほろばソムリエの会のガイドにより、小グループに分かれて山の辺の道を歩きます。柿の葉ずしのお弁当つき。

開 催 日:令和元年12月7日(土)
集合時間:10時50分  
集合場所:JR奈良駅前「旧駅舎前」

日  程:10時50分~11時20分 受付・集金
     11時30分 改札内へ移動(切符は各自購入。ICカードも利用可)
     11時45分 発車。車内で万葉ミニ講話、柿の葉ずしの昼食
     12時12分 巻向駅に到着
コ ー ス:纒向遺跡大型建物跡➡景行天皇陵(遠望)➡額田王歌碑➡檜原神社➡玄賓庵(道路から)➡狭井神社➡大美和の杜展望台➡大神神社(徒歩約3時間・歩行距離約4㎞ )
解散予定:15時30分 大神神社周辺



参 加 費:1,000円(昼食の弁当代、保険料など)
     (JR奈良駅から巻向駅までの交通費=大人330円は、各自でご負担ください。)
募集人数:170名様 (先着順)
締  切:11月30日(土)(定員になり次第、締切ります)
持 ち 物:飲物・雨具等、ご持参ください。
雨  天:雨天決行・荒天中止。中止の場合は事前に連絡します。
主  催:特定非営利活動法人「奈良まほろばソムリエの会」
協  力:西日本旅客鉄道株式会社近畿統括本部大阪支社

★お申込みは、右をクリックしてください ⇒ お申込み
★お問合せは、右をクリックしてください ⇒ お問合せ  
 ※コース名「JR万葉まほろばウォーク」をご記入ください。


鉄道ファンも万葉ファンも楽しめるツアーである。邪馬台国に興味のある方は、整備が進んだ纒向(まきむく)遺跡の「大型建物跡」(卑弥呼の祭祀場か)も楽しめる。そうめんファンは、解散場所の大神神社周辺のお店で美味しいそうめんが味わえる。完成したばかりの能楽堂を備えた「三輪山会館」の外観も見ることができる。

いろんな「楽しさ」を一挙に味わえる「JR万葉まほろばウォーク」、ぜひお申込みください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナラニクル万葉講座「長屋王と吉備内親王」(シリーズ「万葉集とその時代」)11月17日(日)開催!(2019 Topic)

2019年11月14日 | 万葉集
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎月第3日曜日、奈良市中部公民館が入居する奈良市観光センター内の「NARANICLE多目的スペース」で、「奈良の歩き方講座」というセミナーを開催している。2019年度下期(2020年3月まで)はすべて「万葉集とその時代」(万葉集入門講座)のテーマで6回やることになっている。
※トップ写真は、山の辺の道で10/23撮影

講師は橋本篤実さんである。橋本さんは早くから万葉集に着目され、これまでに額田王などに関する講演をされてきた。参加費は@500円(資料代=当日集金)で、要申し込み(メール:order@narashikanko.or.jp または FAX:0742-22-5200)。奈良市観光協会のHPによると、

11月17日(日)橋本篤実さん
長屋王と吉備内親王~平城京に散った悲劇の宰相~

長屋王は奈良時代の宰相として活躍し、文人としても万葉集に歌を残しています。旧「奈
良そごう」(現在の「ミ・ナーラ」)の地は長屋王の邸宅跡です。一族は「長屋王の変」
で悲劇的な最期を遂げました。その生涯をたどります。


古代史に詳しい橋本さんならではの講演になりそうで、私も楽しみだ。まだ残席があるので、ぜひお申し込みいただきたい。12月以降のラインナップも、以下に紹介しておく。すべて、今からでも申し込みが可能である。

12月15日(日)池川愼一さん
万葉集の挽歌~長歌を中心に生と死のドラマを読む~

万葉集の挽歌は、相聞歌と並ぶジャンルです。天皇から庶民に至るまで、亡き人をいたむ
歌は多く、とくに長歌は言葉を尽くし、劇的な構成で訴えかけます。代表的な長歌などを
取りあげ、万葉挽歌の世界を巡ります。

1月19日(日)石田一雄さん
奈良の川と万葉集~川をうたった万葉歌を読んでみよう~

県内に大きな川はありませんが、各地には歌に詠まれた川が数多くあります。万葉歌人た
ちはどの川をどのように詠んだのでしょうか。佐保川をはじめとする奈良市内の川を中心
に、さまざまな万葉歌を読んでみましょう。

2月16日(日)鉄田憲男
万葉びとの「酒」と「食」~万葉歌で読み解く古代の食事情~

大伴旅人や長意吉麻呂(ながのおきまろ)の歌をはじめ、万葉集には酒や食事を詠んだた
くさんの歌が登場します。これらをひもとき、彼らがどのような酒を飲み、何を食べてい
たのか、また現代に通じるものはないのか、徹底検証します。

3月15日(日)大山恵功さん
壬申の乱と万葉集〜万葉集にみる皇位継承の争い〜

壬申の乱は、大海人皇子と大友皇子の争いでした。高市皇子の活躍が素晴らしく、万葉集
では柿本人麻呂が詠んだ挽歌が残されていて、この歌は「和歌のエベレスト」(リービ英
雄)と評価されています。万葉秀歌の紹介とあわせて、壬申の乱を振り返ります。

【ご予約】E‐mail :order@narashikanko.or.jp または FAX:0742-22-5200
※氏名、予約人数、在住市町村名及び連絡先をご記入ください。
【会場】奈良市観光センター 多目的スペース(NARANICLE内)奈良市上三条町23-4
※会場には駐車場はございません。お越しの際は公共交通機関、または近隣の有料駐車場をご利用ください。
【お問合せ】奈良市観光センター ☎0742-22-3900(9:00~21:00)


わずか500円で学べる楽しい講座、ぜひお申込みください!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「もっと恋する万葉集」(第4回「サクサクわかる!万葉講座」)11月2日(土)開催!(2019 Topic)

2019年10月29日 | 万葉集
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、全5回のシリーズ講演会「サクサクわかる!万葉講座」を開催している。前回(第3回)は山﨑愛子さんによる「万葉人の暮らし」(10/26)だった。
※写真はすべて「万葉人の暮らし」の講演風景(10月26日撮影)

第4回は11月2日(土)13:30~15:00、当会の岡田充弘さんの「もっと恋する万葉集」だ。開催場所は、近鉄新大宮駅前の「南都商事本社4階・新大宮セミナールーム」(南都銀行大宮支店と同じビルの4階)だ。要申し込み(Eメールのみ)で参加費は無料だ。チラシによると、





もっと恋する万葉集
歌から解き明かす万葉人の恋ごころ

万葉人の悲しい恋や秘めた恋、夫婦愛や道ならぬ恋など、相聞歌をひも解くことで、人を恋する切ない気持ちは今も昔も変わらないことが実感できます。



定  員 1回60名(申し込みの先着順)
申込方法 Eメール 必要事項(講演日・演題・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)
     を明記いただき、「info@stomo.jp」までお送りください。


「万葉人の暮らし」(10/26)にも、多くの方にご参加いただいた。継続して参加すると、万葉集の全貌が浮かび上がってくる。残すところわずか2回となった、ぜひお申込みください!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする