南都銀行の観光サイト「ええ古都なら」の「ふるさとの味」コーナーでは、白水智子さん(クッキングサロン TOMOKO’s TABLE 主宰)が月替わりで地場食材を使った料理の数々を披露されている。今月の一品は「三輪素麺サラダ仕立て 桜の香り」である。同サイトによると、
三輪素麺サラダ仕立て 桜の香り
桜の花と三輪そうめんをサラダ風にアレンジ。繊細な三輪そうめんと桜の香りで春を満喫してください。
材料 (4人分) 1人分128.7Kcal
三輪そうめん 1束
鯛(生食用) 80g
筍(茹でたもの) 120g
桜の花の塩漬け 30g
セリ 1束
白ワインビネガー 大さじ2.5
オリーブオイル 大さじ2.5
ナムプラー 小さじ1.5
塩(鯛用) 少々
作り方
(1)鯛はしっかりめに塩をふって、キッチンペーパーに包んでおく。水分が出たら、サッと洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりふき取り、3cm程度の長さの棒状に切る。
(2)桜の花の塩漬けは洗って水に漬けておく。あしらい用の花を取っておき、残りは軸をはずし、水気を取る。
(3)筍は2~3cm程度の長さの千切りにする。
(4)セリはあしらい用の葉を残して、1cm程度の長さに切る。
(5)ボウルに分量の白ワインビネガー、オリーブオイル、ナムプラーを入れよく混ぜる。
(6)(5)のボウルに(1)の鯛と(2)の桜の花を入れ、漬けておく。
(7)お湯を沸かし、そうめん、(3)の筍を入れ、茹でる。茹で上がったらざるに取り、冷水で洗う。水気をよく切って、(6)のボウルに入れ、(4)のセリも入れよく和える。ナムプラーで味を調整する。
(8)器に盛り、取っておいた桜の花とセリの葉をあしらう。
ポイント
※茹で上がったそうめんはしっかり洗い、水気を切りましょう。
※桜の花の塩漬けは塩気を抜き過ぎないように注意しましょう。
※セリは地物の場合は量を加減してください。茎の長さも5mmぐらいの方が馴染み易いと思います。
これは春らしい逸品だ。「桜の花の塩漬」を使うというアイデアが秀逸である。桜の花の塩漬は、県下各地で比較的容易に手に入る。以前、私は「焼酎の吉野割り」という飲み方を提案したことがある。「焼酎の梅割り」(焼酎のお湯割りに梅干を浮かべる)の要領で、少し塩抜きした桜の花の塩漬を焼酎のお湯割りに浮かべるのである。あらかじめ、桜の花の塩漬をぬるま湯か水で少し塩抜きしておくのがコツである。
春到来の喜びを表現した「三輪そうめんサラダ仕立て」、ぜひご家庭でお試しください。白水さん、楽しい料理のご紹介、有難うございました!
三輪素麺サラダ仕立て 桜の香り
桜の花と三輪そうめんをサラダ風にアレンジ。繊細な三輪そうめんと桜の香りで春を満喫してください。
材料 (4人分) 1人分128.7Kcal
三輪そうめん 1束
鯛(生食用) 80g
筍(茹でたもの) 120g
桜の花の塩漬け 30g
セリ 1束
白ワインビネガー 大さじ2.5
オリーブオイル 大さじ2.5
ナムプラー 小さじ1.5
塩(鯛用) 少々
作り方
(1)鯛はしっかりめに塩をふって、キッチンペーパーに包んでおく。水分が出たら、サッと洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりふき取り、3cm程度の長さの棒状に切る。
(2)桜の花の塩漬けは洗って水に漬けておく。あしらい用の花を取っておき、残りは軸をはずし、水気を取る。
(3)筍は2~3cm程度の長さの千切りにする。
(4)セリはあしらい用の葉を残して、1cm程度の長さに切る。
(5)ボウルに分量の白ワインビネガー、オリーブオイル、ナムプラーを入れよく混ぜる。
(6)(5)のボウルに(1)の鯛と(2)の桜の花を入れ、漬けておく。
(7)お湯を沸かし、そうめん、(3)の筍を入れ、茹でる。茹で上がったらざるに取り、冷水で洗う。水気をよく切って、(6)のボウルに入れ、(4)のセリも入れよく和える。ナムプラーで味を調整する。
(8)器に盛り、取っておいた桜の花とセリの葉をあしらう。
ポイント
※茹で上がったそうめんはしっかり洗い、水気を切りましょう。
※桜の花の塩漬けは塩気を抜き過ぎないように注意しましょう。
※セリは地物の場合は量を加減してください。茎の長さも5mmぐらいの方が馴染み易いと思います。
これは春らしい逸品だ。「桜の花の塩漬」を使うというアイデアが秀逸である。桜の花の塩漬は、県下各地で比較的容易に手に入る。以前、私は「焼酎の吉野割り」という飲み方を提案したことがある。「焼酎の梅割り」(焼酎のお湯割りに梅干を浮かべる)の要領で、少し塩抜きした桜の花の塩漬を焼酎のお湯割りに浮かべるのである。あらかじめ、桜の花の塩漬をぬるま湯か水で少し塩抜きしておくのがコツである。
春到来の喜びを表現した「三輪そうめんサラダ仕立て」、ぜひご家庭でお試しください。白水さん、楽しい料理のご紹介、有難うございました!
