マルバマンネングサ
春から数え切れないほどの植木鉢に殖えた草が、最近花を咲かせた。
庭にあるコマチマンネングサとそっくり、調べるとマルバマンネングサであることが判明。
冬の間室内に取り込んでいたが、これからはやめようと思う。
一つの心配事があり、手紙を書いた。
森の公園を管理している建設事務所に早く改善をお願いしてきたが、らちがあかないのだ。
この池の水位が極端に減り、満水時から約5,60cmは低く、岸の近くは土が現れている。
春からの心配事で、最近は夜も眠れなくなった。トンボが心配なのだ。羽化も、産卵もうまくいくだろうかと。
現在、池の溢流部分には水温上昇のせいだろうか、藻が異常に発生して美観も悪くすっかり汚い池になってしまった。
これから真夏を迎えこのままでは、本当にひからびてしまう。
ここは地下水をくみ上げている池で、5,6年前も水が入らずお願いしたことがあった。そのときはポンプの故障らしかったが、じきに、また水が入らなくなった。
以来、トンボの数は明らかに減っている。十数年観察し続けてきた絶滅危惧Ⅰ類のトンボも去年は見られなかった。
連休明けにでも、役所に出向いて話してこようと思っている。
公園の管理については、草刈りはしばしば行われているが、池の管理はどうなっているのだろうか。
美観にとどまらず生き物や自然環境への特段の配慮をお願いしたいと思っている。
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今朝も3時過ぎ、雨の音で目が覚めた。昨日も同じ夜半の豪雨だった。
トンボ池も少しは水位が回復しただろうと、何となく安堵の気持ちが湧いた。
でも、昨日は楽しみにしていた「森で遊ぼう」の行事が中止となってしまった。
夜半の雨葉上の雫に思い出し
喧噪をしばし忘れし庭みどり
梅雨空につぼみ膨らむサルスベリ
今日萩が咲き始めた。キキョウも色づき膨らんで明日には弾けそうだ。(2013.7.14)
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