梅雨末期の雨は例年のことだろうが、ちょっとおかしい。
天気予報を見ると、そろそろ梅雨明け宣言があり、少しの暑さが体験できると思っている。
でも、じきにお盆を迎える。短い夏となるだろう。
つぼみを伸ばしたヤブランや、次々花を開くギボウシが雨に似合っている。
雨の中、ひらひらとウスバカゲロウが横切った。
この7月、つかの間に過ぎ去った感がある。
7月文月の思いをウィキペディアの季語から拾ってみた。
半夏生 山百合 雷 朝顔市 甚平 麦茶 ビール 冷酒 風鈴 向日葵
夕焼 梅干 トマト・・・
それぞれに、我が心の中の7月だが、十分楽しめなかったような心残りがある。
今、朝6時をまわった。ラジオでは隣の会津美里町に大雨警報が、会津若松もに洪水警報が・・・と伝えている。