エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

おいしいフジ

2013-11-18 | 日々の生活

 

 お昼は思いついて強清水のうどんを食べることにした。Hさんのりんご園を覗きたかったのだ。
  落葉の季節、いよいよフジが熟した。Hさんが収穫中で、ようやく取り始めという。
 季節毎の新鮮なリンゴを、いつもいっぱいサービスしてもらっている。
  いつもリンゴの枝越しに見える「麗しの磐梯」は、中腹まで厚い雲に覆われていた。

 

 今日は月曜日、「千本そば」の「うどんの日」、こちら方面へ来たときにはしばしば寄る。でも、いつも混んでいるので、お昼の時間をずらしていくのが常だ。
 丁度そば屋に着くころ、悠くんは眠ってしまった。幸い、うどんは時間がかかる。太目のためか、いつも約30~40分待つことになる。結構長いこの時間だが、いろいろ心の整理が出来る。

注文の天ぷらうどんが出てきたが、悠くんなかなか起きない。結局、バアは悠くんの眠る車の中で出前を食べた。

夏は冷たいうどん、今は温かいうどんどちらもおいしい。いつも「天ぷらはニシンですね!」と、店員が念を押す。決まって「はい!」大好きなニシンを食べている。

今日は饅頭の天ぷらを持ち帰りで頼んだ。

 

 早速リンゴをいただく。蜜がいっぱい入った甘いシャキシャキしたリンゴだ。
Yさん作のアケビのかごに載せた。