お昼は思いついて強清水のうどんを食べることにした。Hさんのりんご園を覗きたかったのだ。
落葉の季節、いよいよフジが熟した。Hさんが収穫中で、ようやく取り始めという。
季節毎の新鮮なリンゴを、いつもいっぱいサービスしてもらっている。
いつもリンゴの枝越しに見える「麗しの磐梯」は、中腹まで厚い雲に覆われていた。
今日は月曜日、「千本そば」の「うどんの日」、こちら方面へ来たときにはしばしば寄る。でも、いつも混んでいるので、お昼の時間をずらしていくのが常だ。
丁度そば屋に着くころ、悠くんは眠ってしまった。幸い、うどんは時間がかかる。太目のためか、いつも約30~40分待つことになる。結構長いこの時間だが、いろいろ心の整理が出来る。
注文の天ぷらうどんが出てきたが、悠くんなかなか起きない。結局、バアは悠くんの眠る車の中で出前を食べた。
夏は冷たいうどん、今は温かいうどんどちらもおいしい。いつも「天ぷらはニシンですね!」と、店員が念を押す。決まって「はい!」大好きなニシンを食べている。
今日は饅頭の天ぷらを持ち帰りで頼んだ。
早速リンゴをいただく。蜜がいっぱい入った甘いシャキシャキしたリンゴだ。
Yさん作のアケビのかごに載せた。