以前にも書いた穂先の話だが、最近気になっていることがある。というのも、ワタシが日頃からメインに使っている、シマノから「折れにくい(以前に比べて)穂先」を装備したロッドが次々とラインナップされだしたからだ。ココでことわっておくが、ワタシはどこのメーカーからもサポートを受けておらず、自由に物が言える立場だという事を念頭に置いて欲しい。
一応、ワタシの長年?の磯釣り経歴の中では、今も続く上位4大メーカー製の全て(「全種類」という事ではなくて、「全メーカー製の」という意味だよ。)を使用した経験があるが、現在使用中なのはシマノ製がほとんどだ。
なぜ今、シマノを使っているのか?という理由は、調子ウンヌンという部分も多少あるが、今のロッドの開発技術と自分の技術力(「腕が良い」という意味ではなく、「決定的な違いがよく解らない」という意味。)で考えてみると、「魚が獲れない」という部分での不都合はほとんど無いと思っているので、単なる好みであったり、操作性(=扱いやすさ)であったりする他、丈夫だからという部分が大きい。
で、その「丈夫」という話だが、ワタシの経験上では他社に比べてシマノ製の穂先は強いという印象がある。ワタシ自身、多少の技術レベルの向上もあるにはあるだろうけど、持って生まれた性格上、ついついやってしまう失敗は、そうは減っていないだろう。だから、穂先が折れる原因である「ウキの巻き込み」「根掛かりを切る際にウキが飛んでくる」「道糸が絡んだ状態で魚が掛かる」「魚をゴボー抜きにする際に無理な負荷をかける」といったあたりの発生率は初心者の時代を除くと、目に見えて下がっているとは思えない。ましてや、磯に立てかけた際に不注意で岩の割れ目に挟まり、ソレを無理に引っぱがす事もあったが、にも関わらず、ここ5~6年は穂先を折った事がないのだ。だから、保証書も真っサラな状態だ。
対してそれ以前に使っていた、他社製品の場合は穂先折れで保証書は1年以内に使用し、更にまた折って全額負担をする事が何回か(も?)あったので、やはり、シマノの穂先は強いという印象は否定できない。更に、最近勉強中である渓流竿でもこのメーカーの穂先は1周回って大きくだが、括れてしまう物まであるのだ。そのシマノから、これまで以上の穂先強度をうたった「タフテック穂先」が販売されたのだから、これはもう信じるしかないのかなと思ってしまう。
そこで、悩みの種は、「竿の部品の保管期間が長いから安心だ。」と言われるが、「扱いが悪いと穂先が折れてしまう」メーカーと、「モデルチェンジが多く、部品の保管期間が短い。」と言われるが、「穂先が折れにくい」メーカーとの、果たしてどちらが我々ユーザーに対して良心的なのだろうか?という事だ。モチロン、両方を兼ね備えているメーカーがあればソレがベストなんだけど、今のところは存在しないからどちらかを選ぶしかないので困ってしまう。
結局、ワタシの場合は、折れにくい穂先を搭載したメーカーの竿を存分に使って、商品寿命が尽きないうちにオークションなんかで売るというのが、ベストの選択と思っているのだがどうだろうか?。(アッそう言えば次号の磯スペでワタシの「オークション攻略法」の’08年版が掲載されるので、その方もよろしくお願いします。)
まぁ、穂先に関しては好みがあって「これでないとダメ」という人も居るので、丈夫さだけでは語れないだろうけど、「こんな基準で選んでいる人も居るんだ~。」程度に考えてくれたら結構。という話でアリマシタ。
一応、ワタシの長年?の磯釣り経歴の中では、今も続く上位4大メーカー製の全て(「全種類」という事ではなくて、「全メーカー製の」という意味だよ。)を使用した経験があるが、現在使用中なのはシマノ製がほとんどだ。
なぜ今、シマノを使っているのか?という理由は、調子ウンヌンという部分も多少あるが、今のロッドの開発技術と自分の技術力(「腕が良い」という意味ではなく、「決定的な違いがよく解らない」という意味。)で考えてみると、「魚が獲れない」という部分での不都合はほとんど無いと思っているので、単なる好みであったり、操作性(=扱いやすさ)であったりする他、丈夫だからという部分が大きい。
で、その「丈夫」という話だが、ワタシの経験上では他社に比べてシマノ製の穂先は強いという印象がある。ワタシ自身、多少の技術レベルの向上もあるにはあるだろうけど、持って生まれた性格上、ついついやってしまう失敗は、そうは減っていないだろう。だから、穂先が折れる原因である「ウキの巻き込み」「根掛かりを切る際にウキが飛んでくる」「道糸が絡んだ状態で魚が掛かる」「魚をゴボー抜きにする際に無理な負荷をかける」といったあたりの発生率は初心者の時代を除くと、目に見えて下がっているとは思えない。ましてや、磯に立てかけた際に不注意で岩の割れ目に挟まり、ソレを無理に引っぱがす事もあったが、にも関わらず、ここ5~6年は穂先を折った事がないのだ。だから、保証書も真っサラな状態だ。
対してそれ以前に使っていた、他社製品の場合は穂先折れで保証書は1年以内に使用し、更にまた折って全額負担をする事が何回か(も?)あったので、やはり、シマノの穂先は強いという印象は否定できない。更に、最近勉強中である渓流竿でもこのメーカーの穂先は1周回って大きくだが、括れてしまう物まであるのだ。そのシマノから、これまで以上の穂先強度をうたった「タフテック穂先」が販売されたのだから、これはもう信じるしかないのかなと思ってしまう。
そこで、悩みの種は、「竿の部品の保管期間が長いから安心だ。」と言われるが、「扱いが悪いと穂先が折れてしまう」メーカーと、「モデルチェンジが多く、部品の保管期間が短い。」と言われるが、「穂先が折れにくい」メーカーとの、果たしてどちらが我々ユーザーに対して良心的なのだろうか?という事だ。モチロン、両方を兼ね備えているメーカーがあればソレがベストなんだけど、今のところは存在しないからどちらかを選ぶしかないので困ってしまう。
結局、ワタシの場合は、折れにくい穂先を搭載したメーカーの竿を存分に使って、商品寿命が尽きないうちにオークションなんかで売るというのが、ベストの選択と思っているのだがどうだろうか?。(アッそう言えば次号の磯スペでワタシの「オークション攻略法」の’08年版が掲載されるので、その方もよろしくお願いします。)
まぁ、穂先に関しては好みがあって「これでないとダメ」という人も居るので、丈夫さだけでは語れないだろうけど、「こんな基準で選んでいる人も居るんだ~。」程度に考えてくれたら結構。という話でアリマシタ。