■白石グリへ■
いつもの白石グリへの釣行。理想に近い流速で潮が流れていた。

だが、底潮は緩めでいわゆる2枚潮。活性感は低く、上潮に乗せても、そこに喰い上がってくる魚は少なそうだった。
そこで、このブログではいわゆる「間人(たいざ)方式」と呼んでいる、「手前から沈めて、底潮に馴染ませて道糸を張りながら流す」方法でアプローチを開始した。
エサの盗られ具合もそう激しくはなく、じっくりと探れる状況だったが、忘れかけた頃にポツリポツリとアタリを拾う程度だった。
たまに大きく竿を曲げるのは、いつものブリ族であり、


変わったところでは、近頃お目にかかっていなかったマダイが登場するも、

嬉しくとも何とも無い状況が続いた。
「オキアミに反応しないのか?」と、持ち込んだアジを泳がせての釣りでは

夕刻に一発アタッたものの、14号ハリスをブチ切られるのみだった。これに関しては14号とは言え、引き出しから引っ張り出してきた9年ほど前に購入した安物ハリスだったという事と、PEラインを一切ドラグで出さず、無理やりにゴリ巻きした事がバラシの原因だ。しかしながら、寄せてきた糸の角度や、やり取りの感覚から正体はブリだったと思うのだが…。
そして夕刻、「そろそろ出る頃か?」と思われた、クエ狙いを敢行したが、イカが2ハイ、それもゲソ先が盗られるのみの見事な不発で幕を閉じてしまった。

■この先どうなる事やら■
昨年は5月後半で落ち込んだヒラマサの釣果が6月に回復し、7月の声を聞く頃まで釣れ続けたから決め付けは出来ないが、現状では何となく火は消えつつあるように思える。
白石グリでの釣果は、開幕以降これまで、ポツリポツリの状況から大きく脱出する事はないままに推移してきたが、これは恐らく絶対数が少ないのが影響しているのだと思う。となると、この流れは非常にマズイのだ。というのも似たような流れだった昨年と同様に、6月16日に解禁する玄達瀬の釣りでも状況は厳しくなるように思え、もしそうなればボクの釣果も…。実態は「ヒラマサのみぞ知る。」だが、心配は募るばかりだ。
いつもの白石グリへの釣行。理想に近い流速で潮が流れていた。

●100mあたり5分丁度●
だが、底潮は緩めでいわゆる2枚潮。活性感は低く、上潮に乗せても、そこに喰い上がってくる魚は少なそうだった。
そこで、このブログではいわゆる「間人(たいざ)方式」と呼んでいる、「手前から沈めて、底潮に馴染ませて道糸を張りながら流す」方法でアプローチを開始した。
エサの盗られ具合もそう激しくはなく、じっくりと探れる状況だったが、忘れかけた頃にポツリポツリとアタリを拾う程度だった。
たまに大きく竿を曲げるのは、いつものブリ族であり、

●途中で正体が判ってしまう…●

●コイツらばかり●
変わったところでは、近頃お目にかかっていなかったマダイが登場するも、

●70cmほど●
嬉しくとも何とも無い状況が続いた。
「オキアミに反応しないのか?」と、持ち込んだアジを泳がせての釣りでは

●ライト泳がせタックル●
夕刻に一発アタッたものの、14号ハリスをブチ切られるのみだった。これに関しては14号とは言え、引き出しから引っ張り出してきた9年ほど前に購入した安物ハリスだったという事と、PEラインを一切ドラグで出さず、無理やりにゴリ巻きした事がバラシの原因だ。しかしながら、寄せてきた糸の角度や、やり取りの感覚から正体はブリだったと思うのだが…。
そして夕刻、「そろそろ出る頃か?」と思われた、クエ狙いを敢行したが、イカが2ハイ、それもゲソ先が盗られるのみの見事な不発で幕を閉じてしまった。

●「イカ2貫!」ではなくイカ2ハイで事足りた●
■この先どうなる事やら■
昨年は5月後半で落ち込んだヒラマサの釣果が6月に回復し、7月の声を聞く頃まで釣れ続けたから決め付けは出来ないが、現状では何となく火は消えつつあるように思える。
白石グリでの釣果は、開幕以降これまで、ポツリポツリの状況から大きく脱出する事はないままに推移してきたが、これは恐らく絶対数が少ないのが影響しているのだと思う。となると、この流れは非常にマズイのだ。というのも似たような流れだった昨年と同様に、6月16日に解禁する玄達瀬の釣りでも状況は厳しくなるように思え、もしそうなればボクの釣果も…。実態は「ヒラマサのみぞ知る。」だが、心配は募るばかりだ。