今回も経ヶ岬沖へ。不安定な釣果が続いているため、先週と同じ中浜沖で様子を伺い、ダメなら白石グリへと向かうプランだった。
中浜沖の一か所目では、前回とほぼ同じ速さの潮流が差していた。
当初は前回の経験もあって浅いタナから攻めたが、全くエサが盗られない。隣で釣友が普通に攻めて中マサを1本獲った事を受け、慌てて中層から攻め直したが、時すでに遅く、何をやっても沈黙する状態に陥り、移動を決意。
次いで同じ中浜沖で反応の良さそうなところを見つけたが、そこでも釣友が同寸を1本で続かずじまいだった。
以後は何をやっても結果が出ないので、白石グリへと移動。ここでは西からの潮流が理想的な速さで流れていた。
だが白石グリでも展開は変わらなかった。あまりにエサが盗られないので、仕掛を深く入れて「大型一発狙い」で攻めていたが、ボクには得る物が何も無かった。そしてまたもや釣友が中マサを1本獲ったが、続きは無かった。
終盤の残り時間が30分ほどになった時点で短~中距離の深くを探るのをやめて遠くの浅めを狙うと、ハマチのお兄さん(メジロの弟)サイズと50cm程のマダイが来たが、それでオシマイ。失意の中、納竿時間を迎えた。
今年の白石グリの状況は悪かった昨年を下回るドン底ぶりで、今後改善するかどうかはヒラマサのみぞ知る。但し、中浜から更に西の間人沖に目を向ければメーター弱サイズが例年以上に釣れているようなので、もしかすると、それらが白石グリにも回遊してくれるのかも知れない。とにもかくにも、これから先も釣行を続けるが、大型ヒラマサが出てくれる事を祈るばかりだ。
:追伸:
当日は悲惨な一日だったが、その後の白石グリではヒラマサにとっての春風=西からの強い潮が差し、それが落ち着いた4月22日あたりから良型ヒラマサの釣果が出始めたようだ。次回の釣行日迄そのままの状態をキープしてくれれば良いのだが…。
中浜沖の一か所目では、前回とほぼ同じ速さの潮流が差していた。
●50mあたり、約5分30秒●
当初は前回の経験もあって浅いタナから攻めたが、全くエサが盗られない。隣で釣友が普通に攻めて中マサを1本獲った事を受け、慌てて中層から攻め直したが、時すでに遅く、何をやっても沈黙する状態に陥り、移動を決意。
次いで同じ中浜沖で反応の良さそうなところを見つけたが、そこでも釣友が同寸を1本で続かずじまいだった。
以後は何をやっても結果が出ないので、白石グリへと移動。ここでは西からの潮流が理想的な速さで流れていた。
●100mあたり、約5分●
だが白石グリでも展開は変わらなかった。あまりにエサが盗られないので、仕掛を深く入れて「大型一発狙い」で攻めていたが、ボクには得る物が何も無かった。そしてまたもや釣友が中マサを1本獲ったが、続きは無かった。
終盤の残り時間が30分ほどになった時点で短~中距離の深くを探るのをやめて遠くの浅めを狙うと、ハマチのお兄さん(メジロの弟)サイズと50cm程のマダイが来たが、それでオシマイ。失意の中、納竿時間を迎えた。
●ようやく竿が曲がってくれたが…●
●全部でこれだけ…●
今年の白石グリの状況は悪かった昨年を下回るドン底ぶりで、今後改善するかどうかはヒラマサのみぞ知る。但し、中浜から更に西の間人沖に目を向ければメーター弱サイズが例年以上に釣れているようなので、もしかすると、それらが白石グリにも回遊してくれるのかも知れない。とにもかくにも、これから先も釣行を続けるが、大型ヒラマサが出てくれる事を祈るばかりだ。
:追伸:
当日は悲惨な一日だったが、その後の白石グリではヒラマサにとっての春風=西からの強い潮が差し、それが落ち着いた4月22日あたりから良型ヒラマサの釣果が出始めたようだ。次回の釣行日迄そのままの状態をキープしてくれれば良いのだが…。