あまり時間がないので…。
「イイ時なら一船でヒラマサ20本越えが当たり前!」の柴山沖の落とし込みだが、今年はそれがごく僅かに激減している。個人的には数釣りに興味は少ないので、「できればメータークラスを一本でも多く…。」とばかりに今季2回目のチャレンジだ。
いつものように、この柴山地区でお世話になっている、第三豊洋丸さんに乗船してポイントを目指した。
前日に「型の良いヒラマサが出た。」というポイントに入り、一流し。これにはベイトフィッシュが付かず、直ぐに二流し目に入ったが、この流しではウマくベイトが乗った為、ゆっくりとそこまで仕掛けを落とし込んだ。
そして、「イワシが逃げ回り…」の、お決まりのパターンが始まり、前アタリに追従して竿先を送り込むと、やがてズドンッと竿が胴まで曲がっていった。
アワセを入れた後の走る方向と、パワー感から良型のヒラマサと判断し、極力ラインを送らない事を心掛けてやり取りを開始する。だが、落とし込み仕掛はハリスが短く、結び目が多いので、無理は出来ない。このスリルが落とし込みの、ヒラマサ釣りのタマラナイ点だ。
中間距離での何度かの、ラインの出し入れの末、やがて根負けしたヒラマサが浮上して無事にネットイン。上げた瞬間はそんなにあるとは思わなかったが、計測すると93cm。今期、出会いが少なかったヒラマサとの〝御対面”に安堵した瞬間だった。
早々のゲットに気を良くし、続いてを狙ったが、「が・しかし!」である…。この後はベイトを乗せる事すらままならず、やっと乗せたとしても使用していたロッドが硬すぎたのか、底に落とすと数秒で外れてしまうという状況が続き、スッポ抜けが1回あっただけで、やがて吹き出した西からの強風の影響で早めの撤収となってしまった。
年内にあと何回釣行チャンスがあるのか判らないが、もう少しスカッとした展開で今年を締めくくりたいモノだ。
「イイ時なら一船でヒラマサ20本越えが当たり前!」の柴山沖の落とし込みだが、今年はそれがごく僅かに激減している。個人的には数釣りに興味は少ないので、「できればメータークラスを一本でも多く…。」とばかりに今季2回目のチャレンジだ。
いつものように、この柴山地区でお世話になっている、第三豊洋丸さんに乗船してポイントを目指した。
●当日のタックル●
前日に「型の良いヒラマサが出た。」というポイントに入り、一流し。これにはベイトフィッシュが付かず、直ぐに二流し目に入ったが、この流しではウマくベイトが乗った為、ゆっくりとそこまで仕掛けを落とし込んだ。
そして、「イワシが逃げ回り…」の、お決まりのパターンが始まり、前アタリに追従して竿先を送り込むと、やがてズドンッと竿が胴まで曲がっていった。
アワセを入れた後の走る方向と、パワー感から良型のヒラマサと判断し、極力ラインを送らない事を心掛けてやり取りを開始する。だが、落とし込み仕掛はハリスが短く、結び目が多いので、無理は出来ない。このスリルが落とし込みの、ヒラマサ釣りのタマラナイ点だ。
●相手もコッチもシツコク粘る●
中間距離での何度かの、ラインの出し入れの末、やがて根負けしたヒラマサが浮上して無事にネットイン。上げた瞬間はそんなにあるとは思わなかったが、計測すると93cm。今期、出会いが少なかったヒラマサとの〝御対面”に安堵した瞬間だった。
●朝日を浴びる、ヒラマサ(93cm)●
早々のゲットに気を良くし、続いてを狙ったが、「が・しかし!」である…。この後はベイトを乗せる事すらままならず、やっと乗せたとしても使用していたロッドが硬すぎたのか、底に落とすと数秒で外れてしまうという状況が続き、スッポ抜けが1回あっただけで、やがて吹き出した西からの強風の影響で早めの撤収となってしまった。
年内にあと何回釣行チャンスがあるのか判らないが、もう少しスカッとした展開で今年を締めくくりたいモノだ。