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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

江戸木目込み人形について考える

2010-03-10 10:37:20 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

木目込み人形(きめこみにんぎょう)は木製の人形の一種。

桐塑(とうそ:粘土の一種。)または木で作られた人形に、衣服の皺や模様の形に本体に筋彫りを入れ、筋彫りに目打ちなどで布の端を押し込んで衣装を着ているように仕立てた人形

Photo_4 この、筋彫りに布の端を押し込む動作を「木目込む(決め込む)」ということから、木目込み人形と呼ばれるようになった。 全身が桐塑で出来ているものと、頭を別に作り、完成した胴体に差し込んだものとがあるが、頭を別に仕立てる場合でも目にはガラスを入れず、描き目であることが多い。

木目込み人形は、人の心を決め込むともいわれ、若い方からお年寄りの方まで年代を超えて新鮮な感覚と美しさで魅了します。

元文年間(17361740年)に京都上賀茂神社で祭事に使う柳箱の材料である柳の木の残片で、神官である高橋忠重という人物が小さな木彫りの人形に溝をつけて神官衣装の端布を木目込んだのが最初といわれています。

その頃は「賀茂人形」とよばれましたが衣装地を木目込むことから木目込み人形と呼ばれるようになりました。江戸が文化の中心地として発展してくるにつれて、木目込み人形も江戸に伝わり江戸風に変化しました。

PhotoPhoto_2 雛人形や七福神といったヒトガタの人形のほか、干支飾りや観賞用の手鞠なども存在する。

江戸木目込み人形(えどきめこみにんぎょう)- 木目込人形が正徳年間(1711年~1716年)に江戸に伝わり、改良を加えられたもの。京都の木目込人形に比べ、やせ形で目鼻が小さいのが特Photo_3徴。頭は桐塑または素焼きで出来ている。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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