都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
そんなものがあったら誰も緊張 無理に緊張をほぐそうとすると、益々緊張したりして、逆効果になったりするんでないかい。 あんまり緊張しない 緊張するからこそ、それが緩和されたときに喜びとなり爆発するのだと思います。先のバンクーバーオリンピック したっけ。する者はいなくなるべさ。緊張する
ときは緊張する
んだから緊張してれば
いいんでないかい。
のも、図々しく見られて困るかも・・・
。
では選手が競技を終えたときの顔
は生き生きとして輝いていました。
「おにぎり」という人もいれば、「おむすび」という人もいます。この2つの違いは何なのかでしょ
うか。 「おにぎり」と「おむすび」の違いは、歴史や形状による特徴などを考えてみましょう。
日本の大部分で「おにぎり」と呼ぶのに対して、関東~東海道にかけては「おむすび」と呼ばれているようです。しかし・・・同じ関東でも、東京や神奈川に関しては「おにぎり」と呼ぶそうです。私の住んでいる地域(北海道)では「おにぎり」が主流です。
他にも、「握りまま(青森県)」や「おにんこ(栃木県)」といった呼び名が存在す
るとか。コンビニにはローソン(1975年大阪府豊中市に1号店)セブンイレブン(1974年東京都江東区に第1号店)共に「おにぎり」と「おむすび」があります。
因みに、両店とも三角状のものを「おにぎり」と呼び、丸いものを「おむすび」と呼んでいるようです。
そこで、「おにぎり」と「おむすび」の違いを3つの観点から比べてみることにします。
形状によるおにぎりとおむすびの違い
古事記に出てくる三柱の神「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」と「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)」、「神産巣日神(かみむすびのかみ)」は天と地が別れてはじめて現れた神様の名前です。そのうち、高御産巣日神と神産巣日神に共通する言葉「産巣日(むすび)」に関係があるようなのです。
これは天地万物を生み出す神霊、またはその霊妙な力を意味しています。当時の日本人は山を神格化して、その神の力を授かるために米を山型(神の形)にかたどって食べたと思われます。それが「おむすび」の始まりだそうです。
よって、「おむすび」は三角形でなくてはなりません。このように、形状を問わない「おにぎり」とは根本的な違いが見られます。
おにぎりとおむすびの違いは他にも諸説があり、上記とは逆におにぎりは三角型で、おむすびは俵型という説もある。
作り方によるおにぎりとおむすびの違い
1. 手製で作られたものを「おむすび」といい、「おにぎり」は道具を使って作られたものを指すという説があります。よって、歴史的にも「おにぎり」の方が浅いということになるでしょう。
2. ご飯粒を手で丸めただけで、食べているうちにボロボロとこぼれてくるものが「おにぎり」。逆に、ご飯粒をしっかり結びつくように握ったものが「おむすび」という説。
ただし、これらの説に関しては「間違った区別方法」とする見方もあるようです。
呼び名によるおにぎりとおむすびの違い
握り飯または「おにぎり」の方が歴史の古いという説もあり、それの女房言葉、もしくは丁寧語として「おむすび」という説もある。
江戸時代、身分の高い女性ら(大奥など)がそのように言い換えたのでしょう。この説によると、歴史的には「おにぎり」の方が古いということになります。歴史的には「形状」とは逆になります。「おむすび」は「おにぎり」よりも上品な言葉なのでしょうか。
おにぎりは「鬼を切る」という言葉に似ているため、魔よけの効果があるとの説もあり、鬼退治に白飯の握り飯を投げつけたなどの民話もある。また、おむすびは「むすぶ」という言葉に、霊を包み込む、土地を守る産土神(うぶすな)を指すという説もある。
おにぎりとおむすびの歴史
おにぎりの起源は平安時代の屯食(とんじき)であると言われています。屯食とは玄米を卵形に握り固めたもので、平安時代に宮中や貴族の家で何らかの催し物があった時に屋敷で働く人々のために「ご苦労様」という意味をこめて配られていました。形が鳥の卵に似ている事から「鳥の子」ともよばれたようです。
それ以降、おにぎりはお皿のいらない簡単で便利な食べ物として戦国時代の携帯食や野良仕事の弁当として重宝されました。
明治18年(1885年)には、日本で最初の駅弁として梅干入りのおにぎり二つと沢庵を添 えて竹の皮で包んだ弁当が栃木県宇都宮駅で販売されました。
現在でもお弁当や行楽の時の携帯食としてはもちろんの事、災害時の「炊き出し」などあらゆる場面で日本人の食生活に深くかかわっている食べ物です。
現在では海苔を巻いたおにぎりが主流ですが、おにぎりに海苔を巻くようになったのは江戸時代中期頃、世の中に四角い板海苔が登場した頃からの事です。
また、昭和62年(1987年)には石川県鹿西町(ろくせいまち)杉谷チャノバタケ遺跡の竪穴式住居跡から、約2000年前の弥生時代のものと推測される日本一古いおにぎりの化石が発掘されました。
この項では「おにぎり」という言葉を使いましたが、「おにぎり」と「おむすび」のはっきりとした違いはわからないのです。残念な結果となりました。その地域によって違うのでは・・・と言ったところでしょうか。
しかし「おにぎり」と「おむすび」は、お米の食べ方としては最高に美味しいものだと思います。だから、弥生時代の昔から現代まで食べ続けられているのだと思います。
私の友人に「おにぎり」と呼ばれている男がいます。中学生のころからいまだに彼は「おにぎり」と呼ばれ、皆から愛されています。
したっけ。