団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「三春駒」について考える

2010-03-22 10:36:33 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

三春駒(みはるごま)とは福島県田村郡三春町の伝統工芸品・郷土玩具である。日本三Photo 大駒(青森県の八幡駒、宮城県の木下駒、福島県の三春駒)のひとつとしても知られる。

Photo_2 坂上田村麻呂(さかのうえたむらまろ)が蝦夷征伐のため京の都を出発するとき、清水寺の僧延鎮が、仏像建立の木切れで百体の馬を作り持たせました大多鬼丸※との戦いで苦戦をしていると、この木馬が駿馬として現れ、田村麻呂を助けたという伝説から、生まれた子供の玩具「子育木馬」が発祥とされる。黒色の物と白色の物がある。

また、江戸時代に三春地域で育成されていた馬のことを三春駒と呼ぶこともある。

江戸時代三春は、藩主秋田氏によって五万五千石を領する城下町として繁栄しました。秋田氏の祖は、鎌倉幕府より蝦夷管領に任命された安藤氏で、その当時、東北・北海道に勢力を誇っていました。東北の歴史とともに歩んできた一族。三春では、度重なる飢饉や災害に苦しみながらも、経済、文化の面で県内有数の城下町へと発展させました。

    大多鬼丸(おおたきまる)

Photo_3 その昔、白銀城に根城し、妖術まで使うと噂されていた大多鬼丸という男は、朝廷より届いた文に怒りを覚え、反逆の鬼と化した。そのころ朝廷では大多鬼丸一族を滅ぼすため、坂上田村麻呂に征伐を命じた。戦略を練り、一気に攻め込む田村麻呂の軍に大多鬼丸はついに覚悟を決め、自らの刀で妻と自分の首を切ったのだった。その後、駆けつけた田村麻呂は彼の武勇を称え、その首に静かに手を合わせた。また大多鬼丸と妻は財宝を鬼穴深く沈めたと伝えられている。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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