団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「曲者(くせもの)」について考える

2011-11-07 07:15:55 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

Photo_2 人間のみでなく、ものでもある種の片寄った性格、習慣、特殊な構造などを言いました。また、どこか臭みのあるもの、ことなどのことで、「臭い」の「くさ」と同根語とされています。いわゆる「臭み」のある「くさ」で、母音交替で「くさ」→「くせ」と転訛したとされています。「臭いもの」だったわけです。

そこから、心の曲がった者という意味となり、ひと癖あって、したたかな人物という意味に変化しました。

くせ‐もの【▽曲者/癖者】

1 盗賊などの怪しい者。「が忍び込む」

2 ひと癖あって、したたかな人物。「ああみえて彼はなかなかのだ」「ぞろい」

3 表面には現れていない何かがありそうで、油断できないこと。「話のうますぎるところがだ」

4 普通とは違った人物。なみなみでない人。

「光盛こそ奇異の組んで討って候へ」〈平家・七〉

大辞泉

また、「癖者」とも書きますが、「癖」とは人と異なる困った性癖、又は他者からみて好ましくない点を意味しています。

「くせ毛」「くせ球」などにも同様に用いられている。

古語には「くせぐせし」などの形容詞も見える。

くせぐせ・し【癖癖し】

[形シク]性格などが、ひねくれていて素直でない。 「・しく、なだらかならぬ気色のみ、まさりたまへば」〈夜の寝覚・二〉

大辞泉

 「ミスター」と呼ばれる方が、ある選手のことを「曲者」といいましたが、元々が、臭いもの、異臭ですから褒め言葉にはなりませんよ。

Photo

したっけ。

コメント (8)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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