都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

寒くなってくると、温泉が恋しくなる方も多いのではないでしょうか。
さて、温泉といえば、場所や源泉によって、温度がまちまちだったりします。
熱めがすき、ぬるめが好き、それぞれ好みがあるかと思います。
そんな熱い想い、ぬるい想いを、ぜひお聞かせください。
いやいやいや・・・。こういう質問は大好きだよ。突っ込みどころ満載じゃないですか。
『あたたかい温泉は、心までぽかぽかにしてくれます。』って言っておきながら、「ぬるい想い」って何だよ
。文章が矛盾してるじゃないですか。大体「想い」って漢字は「イメージ」の意味に使うんですよ。この場合は「思い」のほうがいいと思うよ。
それに、「熱い思い」って言葉は聞いたことがあるが、「ぬるい思い
」って言葉は聞いたことがない
。
ま、温泉に洒落てみたんだろうからいいとするか。
『熱めがすき、ぬるめが好き、それぞれ好みがあるかと思います。』
そうだよ。好みはありますよ。「熱め」ってことは、「好みより熱いってこと」だろ。「ぬるめ」ってことは、「好みよりぬるいってこと」だ。だったら、「熱め」も「ぬるめ」も好みじゃないってことになる。
ちょうどいいのが好みだって言ったらどうする。
酒の燗じゃないんだ、ぬるめも熱めもないんじゃないか・・・。
それと、『熱めがすき、ぬるめが好き』。どうして熱めのほうは、漢字の「好き」じゃなくて、ぬるめだけ漢字なんですか。
こういうのを、「言葉尻を捉えて揚げ足を取る」といいます。
揚(あ)げ足(あし)を取・る
《技を掛けようとした相手の足を取って倒すところから》人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりする。
大辞泉
ダメだよ、子どもは真似しちゃ・・・。
ちなみに、うちの風呂の温度設定は42度だよ。これは、熱めでしょうか?
したっけ。