都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
ファスナー(英語: fastener)とは、衣類などに用いる留め具のうち、何度でも自在に開け閉めできるものである。ファスナーは英語で「しっかり留めるもの」を意味する。構造から、点、線、面のファスナーに大別される。
工業分野では、ファスナーを使って複数部材を組み合わせ接合することをファスニングという。
ウィキペディア
「点ファスナー」には、ボルトやナット、ねじ、釘、リベット、スナップボタンなどがあり、「点」で留めるための器具をいいます。
「線ファスナー」は、いわゆる「ファスナー」です。チャックやシール付きビニール袋のジッパーなど、留める部分が線状になっているものです。
「面ファスナー」は、ベルクロテープ(マジックテープ)などの「面」で留めるものをいいます。
ここでは、「線ファスナー」といわれる、ファスナー、ジッパー、チャックについての話です。
いわゆる「ファスナー」は、正式には「slide fastener(スライドファスナー)」という英語の一般名詞です。
この便利な器具は、1890年、アメリカ人のホイットコム・L・ジャドソンという人が、靴紐のかわりになるものを考えた「clasp-locker(クラスプロッカー)」が起源とされています。これは、彼が生きている間は普及しなかったようです。
後に製品化されていき、普及していくわけですが、その途上、アメリカではBFグッドリッチ社が1918年、アメリカ海軍向けの飛行服に、このファスナーが使いました。1923年、BFグッドリッチ社はゴム製オーバーシューズにファスナーを使うようになり、これを「Zipper(ジッパー)」というネーミングで売り出したため、「ジッパー」が定着しました。
日本では、1927年ごろ、広島の「日本開閉機会社」がファスナーの製造を始め、巾着をもじった「チャック印」という商標をとりました。
そのため日本ではファスナーを「チャック」という名称で定着したのですが、これは「巾着(きんちゃく)」の造語であって、固定するという意味の英語「chuck」とは関係ありません。
「チャック」は日本語だったのです。
したっけ。