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「ファスナー、ジッパー、チャックの違い」について考える

2011-11-27 09:50:20 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

 

ファスナー(英語: fastener)とは、衣類などに用いる留め具のうち、何度でも自在に開け閉めできるものである。ファスナーは英語で「しっかり留めるもの」を意味する。構造から、点、線、面のファスナーに大別される。

工業分野では、ファスナーを使って複数部材を組み合わせ接合することをファスニングという。

ウィキペディア

点ファスナー」には、ボルトやナット、ねじ、釘、リベット、スナップボタンなどがあり、「点」で留めるための器具をいいます。

線ファスナー」は、いわゆる「ファスナー」です。チャックやシール付きビニール袋のジッパーなど、留める部分が線状になっているものです。

面ファスナー」は、ベルクロテープ(マジックテープ)などの「面」で留めるものをいいます。

ここでは、「線ファスナー」といわれる、ファスナー、ジッパー、チャックについての話です。

いわゆる「ファスナー」は、正式には「slide fastener(スライドファスナー)」という英語の一般名詞です。

Clasplocker この便利な器具は、1890年、アメリカ人のホイットコム・L・ジャドソンという人が、靴紐のかわりになるものを考えた「clasp-locker(クラスプロッカー)」が起源とされています。これは、彼が生きている間は普及しなかったようです。

Photo_2

後に製品化されていき、普及していくわけですが、その途上、アメリカではBFグッドリッチ社が1918年、アメリカ海軍向けの飛行服に、このファスナーが使いました。1923年、BFグッドリッチ社はゴム製オーバーシューズにファスナーを使うようになり、これを「Zipper(ジッパー)」というネーミングで売り出したため、「ジッパー」が定着しました。

日本では、1927年ごろ、広島の「日本開閉機会社」がファスナーの製造を始め、巾着をもじった「チャック印」という商標をとりました。

そのため日本ではファスナーを「チャック」という名称で定着したのですが、これは「巾着(きんちゃく)」の造語であって、固定するという意味の英語「chuck」とは関係ありません。

「チャック」は日本語だったのです。

Photo

したっけ。

コメント (12)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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