都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
![](/.shared-blogzine/decokiji/deco0912_snowing/header.gif)
北海道では、そろそろタイヤ交換の時期です。私は、もう変えました。いつ雪が降っても大丈夫です。タイヤつながりということで、タイヤメーカー「ブリヂストン」の社名の由来について考えてみましょう。
1918年(大正7年)創立の「日本足袋株式会社」は当時、地下足袋を製造していました。車社会の到来を見越した創業者は1929年(昭和4年) タイヤ製造装置をアメリカへ発注。日本足袋の倉庫を改造しタイヤの試作を開始しました。
1930年(昭和5年)4月、「日本足袋タイヤ部」が初の純国産(日本の資本、日本の技術)自動車用タイヤを完成します。
1931年(昭和6年)3月1日 「ブリヂストンタイヤ株式会社」が設立されます。
「日本足袋株式会社」の創業者の名前が石橋正二郎です。勘のいい方は気がつきましたか?
会社名の「ブリヂストン」は、創業者の名である「石橋」を英語にしたものです。そのままでは、「STONEBRIDGE」なので、一ひねりして「BRIDGESTONE」というわけです。
現在では、世界の三大タイヤメーカー(グッドイヤー・ブリジストン・ミシュラン)の一翼を担っています。
1899年(明治32年)、創業者鳥井信治郎はワインを扱う「鳥井商店」を開きました。
1921年(大正10年)に「株式会社寿屋」と改名した後、1929年(昭和4年)、国産初のウィスキー「サントリーウ井スキー白札」を売り出しました。
1963年(昭和38年)には社名を「サントリー株式会社」とし、ビール事業にも進出しました。
勘のいい方は、気づきましたね。「鳥井さん」を「さん鳥井」にしたんだろう・・・。
残念ながら、違います。「寿屋」当時扱っていたワイン、「赤玉ポートワイン」が由来なのです。「赤玉」を「太陽」に見立てたのです。「SUN鳥井」というわけです。
あまり深く考えた命名ではないようですが・・・。創業者の苗字に関する社名でした。
したっけ。