都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今年の冬は、「冬将軍」が大暴れです。北海道岩見沢市では197cmという記録的な大雪で臨時休校になりました。冬将軍とは「冬の厳しい寒さ」を擬人化した表現です。
1812年フランス皇帝ナポレオンの率いる軍隊がモスクワに突入した際、厳しい寒さと積雪に悩まされて撤退を余儀なくされたことをイギリスの記者が「general frost(厳寒将軍)」と表現したことが語源だそうです。
ロシアの人たちも厳しい寒さを「冬将軍」と呼ぶのでしょうか。
呼びません。そのかわりに「マロース」という言葉があるそうです。
マロースとは雪の毛皮をはおり、氷の靴を履いた、白ヒゲの老人だそうです。見るからに冷たそうな人ですね。
ロシアではこの老人が厳しい寒さを運んでくると信じられていたようです。
「マロースじいさん (ロシア民間伝承)」
マロースじいさんは、厳寒おじさんとも呼ばれ、ロシアのクリスマスに欠かせない、サンタクロースのような存在だそうです。
ジェド・マロース(Дед мороз、マロース爺さん:マロースとはロシア語で「吹雪」「寒波 」という意味)、それが、妖精伝説と結びつき、擬人化されていったといわれています。
その「マロースじいさん」は、生きているもの総てを凍りつかせてしまう恐ろしい力の持ち主でした。
ところが、ある日出会った娘の優しさにふれて、その娘を凍りつかせる代わりに、金銀などの財宝や、美しいドレスを与えました。
これがサンタクロースの贈物と結びつき、ロシアの子供たちに広く親しまれる「マロースじいさん」となっていったようです。
このマロースじいさんロシアでは1月7 日に来るそうです。
農民達は春の作物が寒害にあわないことを祈って、お供え物をするそうです。
日本における冬将軍は、北極気団(シベリア寒気団)のことをさします。冬になると周期的に南下して、日本海側に強い降雪をもたらします。
したっけ。