団塊オヤジの短編小説goo

Since 11.20.2008・時事ニュース・雑学・うんちく・豆知識・写真・動画・似顔絵師。雑学は、責任を持てません。

コメントについて

「記事に無関係なコメント、誹謗中傷等のコメントは私の判断で削除させていただきます。また、名前の記入のないときは、場合によっては削除させていただきます。ご了承くだい。楽しいコメントをお待ちしています」

都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「丁香花の語源」 MY GARDEN 2012.07.08

2012-07-09 10:27:15 | 写真

丁香花(ハシドイ)」 モクセイ科ハイドイ属の落葉高木

花期:6月から7

花色:白

花径:5㎜くらい

樹高:5mから12m

分布:北方領土を含む北海道から九州にかけて分布(海外では、朝鮮半島にも分布)

育成地:山地の林の中

ハシドイ属の木の中では「丁香花(ハシドイ)」だけが日本に自生しています。ライラックの和名を「紫丁香花(ムラサキハシドイ)」といいます。

樹皮は灰白色です。

葉は幅の広い卵形で、向かい合って生えます(対生)。

葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はなりません。

枝先に大きな円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、真っ白な小さな花をたくさんつけます。

花径は5㎜くらいで、花冠は深く4つに裂けます。

雄蕊は2本です。

花はやがて黄色味を帯び、二色が混在するかのように見えます。

花には清々しい香りがあります。

枝先に花が集まって咲くことから「ハシツドイ(端集い)」から転訛して「ハシドイ」となったと言われています。

北海道では「ドスナラ」と呼ばれています。ドスナラの語源は、木の肌がイボ状なのを「どす」と言い表し、枯れ枝が楢(ナラ)の木に似ているので漢字では「瘢楢(どすなら)」と書き表します。つまり「ドス」とは岩手の方言で顔の「おでき」のことだそうです。

また、「楢」より材木としては役に立たないためとも、マキにしてストーブに入れようものなら、バチバチはじけて危ないからだともいわれます。「瘢」とは傷のことです。

花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。

花言葉は、「青春の思い出」、「友情」です。

20120704001

20120704002

20120704003

したっけ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

もしも、お手すきでしたら、ぽちっとお願いします^^


絵手紙ランキング