団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「ウェディング(wedding)とお金の関係」について考える

2012-07-16 09:19:30 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

Weddingbreakf 結婚式の事を、英語では「マリッジmarriage」と言ったり、ウエディングケーキや、ドレスに代表される「ウエディングwedding)」と言ったりしますが、この語源を知ったらみなさんは驚くかもしれません。(納得はしないでください。)

ウエディング(wedding」の語源は英語の古語で「抵当に入れる、保証する」という意味だそうです。

ウェッド(Wed」とは、「補償金」や「掛け金」を、意味した言葉だったといわれています。

つまり、ギャンブルの際に使われた言葉で、やがて「約束」とか「誓う」といった意味になり、現在の「結婚」になったそうです。

古来、ヨーロッパの地域(特にドイツ地方)では、「婚約・結婚」のときに「保証金」を差し出す習慣があったといわれています。

Photo_2 婚約指輪のことを「エンゲージリング(engagement ring)」と言いますが、ここにも、実は「抵当」という意味が隠されています。英語で 「gage」 は、「質草」、「抵当」を意味します。

結婚の約束といえば、どこかロマンチックで神聖なイメージがありますが、その言葉の語源は実に生活感にあふれています。

日本にも、婚約指輪を婚約者(女性)に渡し、結納金を納める習慣があることを考えると納得できます。

結婚に担保のイメージがつきまとうのは嫌なものですが、元々恋愛と結婚は別物といいます。

結婚の誓いには言葉だけでなく、マネーが必要だったわけですね。言葉だけでは信用できないというわけで、昔から女性はとても現実的だったということでしょうか。

wedding」という単語を辞書で引いてみると、「結婚披露宴」は英語で「ウエディングブレックファーストwedding breakfast)」 と表現することが分かりました。

wedding breakfast

((主に英))(新婚旅行出発前に花嫁宅で出される)結婚披露宴の食事.

eプログレッシブ英和中辞典

breakfast」は、断食を破る意から朝食を意味するようになったことを考えると、意味深長です。

Photo_3 「結婚は、人生最大の賭けである!」という名言もあります。

結婚も一種のギャンブルと言ったところでしょうか・・・。

ところが、劇作家のバーナード・ショーの言葉に、更にこんなのがあります。

「結婚をしばしばギャンブルにたとえるが、それは誤りだ。なぜならギャンブルは、 まぐれで当たることもあるのだから・・・」

ちなみに、「結婚(marriage」という言葉はラテン語の「maritare(女神アプロディーテー・マリ)の庇護の下 に結合すること)に由来するそうです。

    おまけ

ウェディングドレス

純白の花嫁衣裳のことです。純白は新婦の純潔を示すものと言われていることはご存知だと思います。

ところが、これは後付のこじつけだそうです。実は350年ほど前のイギリスで高価なレースをあしらったドレスを、見栄を張って着る事が流行ったのが起源だそうです。

ですからバツイチでもバツニでもバツサンでも純白のドレスを着ても大丈夫だそうです。純白な心でやり直してください。

Photo

したっけ。

コメント (6)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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