都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
お酒を呑んだ後には、必ずラーメンを食べて帰るという人がいます。
今は、そんなに遅くまでお酒を飲むということはないようですが、昔は11時過ぎのラーメン屋さんは非常に混雑していました。
何故、ラーメン食べたくなってしまうのでしょうか?
実はこれにはちゃんと理由があるのです。
アルコールを肝臓で分解するのに「糖分」を必要とするそうです。ラーメンの麺は小麦粉、つまり「炭水化物」です。
「炭水化物」は消化器官で「糖分として消化・吸収」されます。その糖分がアルコールを分解するわけです。
お酒を分解する酵素の働きを助けるものに「イノシン酸」というのがあってそれがラーメンには豊富に含まれているのです。
ラーメンスープの主なものは、次の三つです。
① 鶏ガラ系:グルタミン酸が主なうま味の成分、骨についている肉からはイノシン酸
② 豚骨系:イノシン酸が主なうま味の成分
③ 和風ダシ系:コンブのグルタミン酸、カツオ節のイノシン酸が主なうま味の成分
ちなみに、味噌、しょう油、塩という三種は、スープに加えるタレによって味を変えたもので、ベースになるスープは基本的に同じなのです。
多くの店では、この三大スープを独自の配合でミックスしているそうです。
それは、グルタミン酸とイノシン酸を10:1の割合でミックスすると、それぞれを単独で使った場合よりも5倍も味が強くなるからだそうです。
お酒を飲んで血液中に溶け込んだ多量のアルコールによって、体は無意識にそれを中和する「イノシン酸」を欲するため、お酒を飲んでいないとき以上にラーメンの匂いにひかれたり、ラーメンを美味しいと感じたりしてしまうわけです。
お酒を呑んだ後にラーメンが食べたくなるのは、アルコールの分解中は急激に血糖が消費されるためだったのです。一時的に血糖値が下がるために「お腹がすいた」気分になってしまうのです。
しかし、実際には空腹状態ではないため、そのラーメンは確実に脂肪へと変化することは覚悟してください。
特に豚骨にはイノシン酸が豊富で、九州ラーメンは特に良いみたいです。
「やけん、福岡には 酒飲みの多かんとよ」
お酒の悪酔いを覚ますため、まだ歩けるうちは、ラーメンを食べて家路にむかうことをお勧めします。
したっけ。