都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
クリスマスが世界中で祝われているわけではありません。
ただ、クリスマスをイベントとしている国は多くあります。アメリカやヨーロッパの影響もありますが、クリスマスはパーティーやプレゼントの購入で、商売にはうってつけのイベントとして受け入れられている国がほとんどです。
日本は神棚と仏壇の前でクリスマスケーキを食べます。「ケン○ッキーフライド○キン」は、クリスマスと何の関係もありません。
ローマ教皇は、本当のクリスマスの意味が失われてしまうことを危惧し手いるそうです。多くのキリスト教徒がサンタクロースの存在で子供を騙すことについての懸念を示してはいます。
社会主義の中国でさえ、クリスマスを行うそうです。
クリスマスを行わない国は、「北朝鮮」「サウジアラビア」と「イスラエル」くらいだといわれています。
北朝鮮は公に宗教を認めていません。神様は、金○恩ですから・・・。
サウジアラビアではイスラム教ワッハーブ派が国教に定められていて、国民になるにはこの宗教に改宗をしなければなりません。
ですから、クリスマスに限らず、イスラム教以外の全ての宗教に関する行為が禁じられているため、どのようなこともできないそうです。
イスラエルはユダヤ人の国で、イスラム教徒が大半です。
ユダヤ人は、クリスマスを商業的な意味でも使うことはなく、サンタクロースもイスラエルには訪れることがありません。
イスラム教はキリスト教と仲が悪いので、クリスマスを行わないと思われがちですが、イスラム教が盛んな国にも少数ながらキリスト教徒が存在しています。
イスラム教でも、イエス様は偉大な預言者として尊敬されています。そのため、イスラム教であっても純粋な宗教行事としてクリスマスのお祝いを行います。
ただ、商業的なイベントとしては行なわないのです。
「クリスマスなんか大嫌いだ」というあなた。この時期、サウジアラビアがお勧めです。
したっけ。