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団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「冬至の柚子湯、かぼちゃ」について考える

2012-12-21 11:06:26 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

「十勝川に川霧」についで2回目の更新です。

今日は冬至です。昔から、この日にゆず湯に入り、カボチャを食べると風邪をひかないと言われています。

何故、柚子とかぼちゃなのでしょう。

柚子湯に入る意味

何故、冬至に柚子湯に入る習慣が出来たのでしょう。

昔の人のお得意の言葉遊び、「柚子=融通がきく」、「冬至=湯治」という語呂合わせから柚子湯に入るという説もあります。

しかし、元々は、厄払いをするための「禊(みそぎ)」だったようです。

昔は毎日入浴しませんから「一陽来復」のために身を清めるのも道理です。

いちよう‐らいふく【一陽来復】

1 《易(えき)で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》2 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「の春」

大辞泉

Photo_4 現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。

また、冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。

もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。

さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。

端午の節句の菖蒲湯も同じ考え方です。

かぼちゃを食べる意味

冬至には「ん」がつくものを食べると「運」が呼べると言われています。これも言葉遊びです。

「にんじ」、「だいこん」、「れんこ」、「うど」、「ぎんなん」、「きんか」などがそうです。

これを「運盛り」といって、縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗り切るという知恵でもあったようです。

Photo_5 カボチャは漢字で書くと「南瓜(なんきん)」といいますので、「運盛り」の一つです。

「なんきん」は、中国の「南京(なんきん)に由来します。元々は「南京瓜」だったのが、中国に倣って「南瓜」と書くようになったようです。

「南瓜(かぼちゃ)」には、ビタミンAやカロチンが豊富なので風邪予防に効果的なのです。

土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのと同じです。

北海道十勝地方では「お汁粉」に「南瓜」を入れて食べます。十勝の「小豆」は有名ですから・・・。

「冬至カボチャに年とらせるな」について考える

「冬至かぼちゃはお汁粉」について考える

Photo_3

したっけ。

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「川霧・十勝川の朝」について考える

2012-12-21 08:17:27 | 写真

今朝の気温は-14.5℃でした。

昨日の「川霧」では申しわけないような気がして、5時に起きて十勝川の川霧を撮ってきました。車で30分くらいの十勝川温泉近くです。

十勝川沿いの気温はもっと低かったと思います。顔が痛かったですから・・・。

時期が早く、白鳥は飛来していませんでした。これからやってくると思います。

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したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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