都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
「男女雇用機会均等法」は、1999年(平成11年)4月1日の改正により募集・採用、配置・昇進、教育訓練、福利厚生、定年・退職・解雇において、男女差をつけることが禁止されました。
それまでは、「女性であることを理由とする差別を禁止」していながら、「男性であることを理由とする差別については禁止されていなかった」のです。
そのせいかどうかはわかりませんが、近年、女性のような行動をする男性が増えています。いわゆる、「草食系男子」、「スイーツ男子」、「メイク男子」などといわれる頼りない男(個人的感想)が増加しました。
「男性の女性化」についても「生活習慣の乱れ」が関係しているようです。男性ホルモンの低下は、やる気や競争心が下がるだけでなく、肉体の中性化や男性不妊の原因になる可能性もあるそうです。
ホルモンバランスが崩れ、男性が女性化してしまうような行動がいくつかあるようです。
■ 運動不足
運動によって、たくましい肉体になるのは、男性ホルモンの「テストステロン」の働きが関わっています。
激しい運動でなくても、有酸素運動をすると「テストステロン」の値は上昇するそうです。
ゆうさんそ‐うんどう【有酸素運動】
脂肪や糖質を酸素によってエネルギーに変えながら行う、規則的な繰り返しのある比較的軽い運動。ジョギング・ウオーキング・水泳・エアロビクスダンスなど。
運動不足の男性は、汗ばむ程度の軽い運動をはじめてみるとよいでしょう。体つきが男性らしくなります。
■ 睡眠時間が短い
体内の「テストステロン」の値は、朝が最も高く夕方になるにつれ低くなるそうです。そのため、睡眠時間が短いとテストステロンが減ったまま回復しないので、充分な睡眠は必要です。
充分な睡眠時間とは人により異なりますが、7時間台の人の精神状態が最も健康的であり、精神衛生の点から、睡眠時間が長くても短くても好ましくない傾向が分かっているそうです。
■ 室内で過ごすことが多い
太陽の強い光を浴びると、「黄体形成ホルモン」の分泌量が増えることがわかっています。
おうたいけいせい‐ホルモン【黄体形成ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌される生殖腺刺激ホルモンの一。雌では成熟した卵胞に作用して排卵を起こし、黄体化させる。雄では精巣に作用し、雄性ホルモンの分泌を促す。
室内に閉じこもりがちな生活をしているなら、休憩の際は外を散歩するなど意識的に太陽の光を浴びるように心がけましょう。
■ 楽しめることが見つからない
「テストステロン」が活性化するのは、趣味など好きなこと熱中して大脳辺縁系が刺激されているときだそうです。また、恋愛感情も、「テストステロン」を分泌させるそうです。
熱中できる趣味もなく、恋愛もしていないという男性は、何か楽しめることを探してみると良いでしょう。
身体を使わない仕事で、睡眠不足や運動不足で趣味もなく恋愛の機会もないということは忙しい男性にありがちです。
余計なお世話かもしれませんが、もし、思い当たることがあるなら、お気をつけください。
したっけ。