5月から騒いでいた、高齢者ワクチン接種が自分の分は終わった。あとは家族の部分だけで、方針だけ伝え、自己管理となる。ただ2回目の副反応が強そうで、不安はある。接種会場は2回目の人が多く、慣れということで予定した時間の10分前でも遅い方だった。前準備から終わりまで35分かかった。今はワクチンによる抗体ができるまでの準備期間で調べごとの下準備が始まる。
世間に出回っている、ワクチンデマもどうやら宗教勧誘活動ののようで、時間が経てば高齢者の接種後の体調で懐疑派も接種に傾く気がする。残りは接種してはいけない人で、接種時の問診で血液サラサラの薬を飲んでいますかと問われた。問診表で問いかける言葉が異なるようだ。1回目は集団接種が始まったばかりで中の人たちの流れもスム-ズではないと感じていたが2回目となると、慣れもあって、少し時間が余るようだ。医師も看護師も余裕がありそうだ。これなら自動注射器というものが出来ても良い気がする。針だけ変え、血圧測定器のように腕を差し込む。センサ-が接種地を探し、注入する。あとは確認のばんそうこうを張る。こんなのが出来るのが中国だろう。何か情報隠しがあって、出来たときは安くて他の追従を許さない。もうアメリカではマスクが元に戻った価格で中国産しか市中に出回っていないようだ。
最近の話ではTVでオリンピック懐疑派のタレントが排除されるという。番組編成がオリンピック開催に向かっていて、そこに馴染めないタレントは排除され、ヨイショをいうタレントが残る。
昭和18年の叔父の記録のために朝日新聞を読んでいた時、東条さんという言葉で各地の視察状況を記事にしていた。戦争が終わったとたん戦犯となり、論調が変わった。コロナとオリンピックの終戦は近い。今度の日本国内の戦犯は誰なのだろうか。自粛警察と密告奨励の香港に似てきた。