空いた時間に若い人が多数乗っている電車で、広尾に行った。いつもはシルバ-パスで麻布十番駅から都立中央図書館へ歩いて行くのだが、寝坊してやむなく有料で地下鉄に乗る。広尾までの電車はコロナ無視でそれなりに混んでいた。これではデルタ株の蔓延は防げないだろう。今のコロナ新規患者は大部分が65歳以下で重症化は以前は少なかった。でもデルタ株は手ごわく、中国検索システムの百度でも、南京でもコロナがあるようだ。
以前のように外国人が見かけなくなり、見かける異国人は常時滞在の人のようで足早に目的地へ向かっているようだ。
オリンピックが一部の競技で始まっても、隔離施設(選手村)の情報もなく、歩いて行ける豊洲市場へ徘徊する取材記者も感染リスクからいないようだ。これは日本の国体開催時に似ていて、一部が騒いでいても、記録があっても騒がない。多分メダル競争も価値は下がるだろう。そのため今は競技の結果より、午後5時少し前の時間に発表となるコロナ新規感染者数ですでに東京都は2000人になりそうだ。何か報道は高齢者の感染者数を気にしなくなり、ワクチン効果が出ているようだ。
毎日チェックしている、区のサイトで町医者のワクチンサイトが減っていて、モデルナ接種の施設が増えている。何か1日150万回ほどワクチンを打っている気がする。慣れとTVの煽りでためらっている人も予約をしているようだ。多分ワクチンは気休めに近いが、世間には言い訳が出来る。母のワクチン接種でデイサ-ビスの人への安心感が出ている。