今まで、山登りで杖を使ったことがあるが、腰を痛めて起き上がるのに杖を使った。立ち上がれば腰は痛くないが、立ち上がるのに一苦労する。これでは間も無く寝たきりとなりそうで、体力保持の方法を考える。
昨日より痛みは薄れたが、こうして日々劣化してゆくことを考えると調べごとのための時間がないことを感じる。統計では男の75歳は平均健康寿命の超えていて、いつ介護の段階に入るかもしれない。多くは骨折から始まる。その骨折も足の歩き方がすり足となって、畳のヘリの段差でも転ぶようだ。さらに庇う手の出が遅く、別の骨折を招くようだ。
ひとたび骨折となると仕事をしていないので無理してリハビリをしない気分となる。
一度長期の入院となると元に戻るには1..5倍の回復期間がかかる。やはり仕事は薬のようだ。横綱白鵬の長期休場明けで心配していたが白星が薬となったようだ。