年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ワクチン障碍者パスポ-ト制度を作って欲しい

2021年07月31日 | 宅老のグチ
もうじきコロナワクチンが国民の40%が接種となる。多分今の状況から新規感染者が増大し、高齢者の新規・重篤患者の割合が減って、若者と中高年層がコロナの患者になるデ―タとなっている。海外旅行用にワクチンパスポ-ト制度が始まりそうだが問題は国内のワクチン接種拒否者と懸念者に対して対応をどうするかという問題に入ってきた。今のワクチン8000万回の高齢者のデ―タでは90%位の接種率で止まっている。100%は日本ではありえない。これは最初の予想では忌避者は20%位ある予想だった。多分政府の広報とTVのコロナ煽りでためらっていた高齢者が周囲の接種している人の状況で仲間外れになりそうと感じてやむなく接種したと感じる。残りの10%は頑固な拒否者と情報無知者と医学的にワクチンを打ってはいけない人となる。
そこで次のような制度設計の必要を感じる。

ワクチン障碍者1級・1回生

 ワクチンを1回接種して重大な副反応が出て、2回目が危険と思っている人

ワクチン障碍者2級
 ワクチンを打っても、免疫抑制の薬を飲んでいたり、免疫抑制で他の病気を治療中。アナフィラキシーショック等の経歴のある人。医者からワクチンは危険といわれている人。

ワクチン障碍者特級
 ワクチン不信者、信仰的理由。運転免許証の裏面にある臓器移植の同意書のように自己申告。

 この制度がないと飲食店が不安になる。もう自粛では経済が回らないし、衝立やマスク飲みでは限界に来たようだ。アメリカのIT企業は今の感染状況からワクチン接種者以外が出勤禁止にするという。コロナの社会免疫までの道は遠い。しかし自粛だけではもう社会が維持できない。3度目4度目のワクチン接種もありそうだ。
 21世紀のペストなるのは何とか避けたい。

自粛破りの飲食店チェ-ンが売り上げ倍増では刑事処分のある法案が必要となる。
 今の感染拡大は日本が一番嫌っている香港状態に一歩進んだ。国の関与は出来るだけ少ない状態の方がよい。今の中国は先の大戦の前の昭和の初めの日本と似てきた。自己中心の日本が戦争で第一次大戦で疲弊した国が工業生産力を持ち直すと、日本製品を排除した。そのようなときに満州国を建国し、国際的調査団が傀儡政権ということを認定し、国際連盟を脱退した。するとさらに日本への貿易忌避が強化され、石油が禁輸され、戦争に向かうしかなかった。日本は中国しか販売先が無くなり、中国国民の抵抗で戦争に向かうことになった。そして日本のマスコミは新聞販売拡大のため中国での戦争を礼賛した。
 幕末の江戸市中で薩摩藩の意向を受けた浪人が乱暴を働き、品川の薩摩藩邸を焼き討ちにした。これが討幕の口実となった。
 
コメント
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