急な環状2号線の封鎖で豊洲と築地場外市場の導線が途絶え、さらに昼間の値上げされた首都高速から下道を走る車で豊洲周辺と築地4丁目を中心とする混雑があるようだ。それでも規制の初日から見ると徐々に渋滞が減っているようだ。慣れと工夫は仕事をしている人は考える。東京サミットもあったし、年末大渋滞も経験した。その時は環状2号線の築地大橋もなかった。いまは豊洲市場周辺の混雑だが、不要な迂回車が消えれば、豊洲市場から出る車が難儀しなくなる。築地の新聞社が手抜きして、豊洲周辺の混雑を書いているがこれは豊洲市場開業時の混乱の再現で慣れれば何とかなる。ゆりかもめ線市場前駅の下の交差点で常時右折レーンが2車線とってあって、特に地下鉄豊洲駅から来ている道は今環状2号線へ行っても、規制があって築地大橋は通れないので右折は1車線で十分なのに直していないようだ。これでは規制を逃れた車が豊洲市場周辺で混雑するのも納得できる。築地4丁目交差点は豊洲移転後空いていたが環状2号線が使えないと混むことになる。これも新聞社前から渋滞が見えるので手抜き取材ともいえる。豊洲周辺のオリンピック渋滞の最高は7月26日月曜日だろう。それでも飲食店・ホテル需要が消えているので過去の想定より混雑は少ないかもしれない。ここの抜け道は佃大橋を抜け、豊洲駅の先を回ったほうが良いかもしれない。
満員電車でこれ以上入りきれないと思っていてもいざドアが閉まると空間が出来る。アメリカの大学で小さな車に何人の学生が乗り込めるかというイベントで女子学生と男子学生を混ぜると単独の性だけよりより多くの人が車に乗り込める。同姓だとむさくるしいのだろう。
コロナでインフルエンザで休みが正当化された。今後は感染病休みは正当化されるだろう。ワクチン接種騒動で株価が下がった会社もあった。以前ならコロナの社内情報が社外に漏れてもSNSの時代は拡散し、消えない履歴となる。これから求人に苦労するだろう。
誤った情報も過去検索で出てくる。日本が給与した台湾向けのワクチンが危険だったというのがあったが、中国寄りの台湾政治家が中国製ワクチンを打たず、日本から行ったワクチンを打っていて問題になっていた。命の問題は政治信条を超える。