年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

正月飾りが売っていて

2023年11月25日 | 宅老のグチ
近所のドラッグストアで正月用の松飾を売っていた。この頃は少し早いと思うが何かせわしい。平日の都心の電車はコロナ中はガラガラでシルバ-パス利用で乘っていても席を占めていてもなんとも思わないが今は旅行鞄をガラガラ音出し、電車内にいる人が増え、せわしいい。急に低温となり、雪の便りで今年はスキ―関係は良いようだ。地球温暖化でも日本が雪の多い国として残るという。
23日の浅草酉の市で、久しぶりで雑踏というのを感じた。ここは浅草仲見世通りと違って、ほぼ日本人しかいなく雑踏警備の人も緊張感が緩い。昼間だからと思う。熊手の大きさは父と来た70年前と同じ大きさ。帰りの道で佐川急便の集荷場で熊手を入れたダンボ-ルが見えて、これは昔は無かった。ひさご通りから興行街を通り抜け、都営浅草駅に行く。雷門の交差点で見ると日本人らしき人を感じない。今とんでもないことになっている。
 日本人が英語とかの外国語を10年以上習っていても使うことがなかったが、地方でも徘徊する外国人観光客で身振り手振りで、片言で話す機会が増える。
 築地市場で働いていた時、歩道を清掃している人に外国人観客が英語でない言葉で尋ねていた。すると身振り手振りで答えを出していた。時にはフィリッピンの言語で場内放送があって、集合場所に来るような案内があった。
 言語は必要になると進む。日本人の語学力は急速に進む気がする。ただその理由はお金が入るからである。成田空港に納品していた時、空港内の消費は市中の一万円札が千円札の感覚で使われていた。日本を離れると少しの間買えないと物を買う。そこに値段の比較が無い。
 ついで買いはス―パ-の戦略でドンキホーテの店は暇つぶしで訪問しても何かを買わせる。外国人観光客の増大は語学の進歩を促進する。
コメント
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