年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

旅行計画のためらい

2023年11月27日 | 宅老のグチ
福島県郡山市で12月3日まで石井研堂のイベントがある。そこに行きたいのだが宿泊費がコロナ以前と違って高騰していて、さらに他の地域を回るには季節が悪い。そこで郡山行きの交通では日帰り選択となりそう。

もう少し若ければ車の日帰りもあるが今は選択肢には入らない気持ちの老化が進んでいると感じる。日々の散歩でIWTCHでデ―タをとっているが、分速80Mの不動産屋速度を出すと汗が出る。そこで落として歩くとヒ-ルを履いた女性に楽々と抜かれる。データを見ると分速70M台でこれではあっという間に差が付く。1里は3.93Mだが江戸時代は1時間で歩く距離のようだ。国土交通省のHPでは旅人が一日で歩く距離が32Kから40K程という。朝早く出て夕方に宿に着く。
 退職後に歩き始めて、歩くことの文献を見ていると最近の論文では4000歩くらいで良いという。1万歩では多いというのが目立ってきた。継続してさらに心臓に負担をかける速さらしい。
 多くの高齢初心者はリタイア前に老後の計画をするが実際問題で計画通り行くことは無いと知った。コロナは最強の計画ぶち壊しだった。今の円安が国内・国外を問わず観光旅行の選択肢は消えつつある。これからの傾向でリピタ-の訪日外国人の徘徊先は東京の閑静な街歩きのような気がする。
 まだ銭湯には訪日外国人に侵略されていない。入れ墨と人前で裸になる試練を超えそうにもない。来年春先の開業の豊洲市場内の温浴施設は着衣で風呂に入るのだろうか。気になる。
 
コメント
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