透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

やっぱり衣服は建築!?

2007-10-26 | A あれこれ

 衣服(という表現が適当なのかわかりませんが)というのは体を「包む」ことによって、体温を保つ、体形を保つ、体の一部を隠す、体を飾るといった目的を達成しています。

この衣服にある目的を達成するために「仕切る」という機能を付加することを思いついた友人がいます。考案したのは男性用下着、名付けてパーティション・トランクス

パーティションは仕切り、仕切ることという意味。この単語は専ら建築用語として使われていると思っていました。空間の仕切り、間仕切壁。

ネットで検索してみてIT用語としても使われていることを知りました。ハードディスクを複数の領域に区切ること、あるいは区切られた領域のことだそうです。

友人の付けた名前によってパーティションは衣服用語にもなったわけです。柔軟な発想にびっくり! そして拍手!


この国の行方(改稿)

2007-10-26 | A あれこれ

     071025 高山市の郊外で撮影

 相次ぐ食品メーカーの不祥事、防衛省の事務方トップの接待ゴルフ三昧な日々。部下達はいつかは自分もあのような生活を、などと思いつつ仕事をしていたのだろうか。連日のように起こる殺人事件、親がわが子を、子が親を殺める。厚生労働省の役人は国民の生命など屁とも思っていないらしい(この表現は適切でない、訂正を以下に試みよう)。

厚生労働省の役人は国民の健康を守ることより自身の出世を優先させるらしい。「安全は全てに優先する」などというポスターを貼ったりしたらすぐにはがされてしまうだろう。で、薬害エイズ、そして今度は薬害肝炎に関する資料の隠蔽。なんということだ。

美しいのは空、決してこの国ではない。でもこの暗雲はこの国の行方を暗示するかのようだ。この国は一体どうなってしまったんだろう・・・

なんだかいつもと違うぞ。  やだやだ、このブログにはこんなことを書くつもりはないから、この辺で止めておこう。