■ BS日テレの番組「中川翔子のマニア☆まにある」の録画CDをカフェ・バロのKさんから借りた。
今日(14日)テレビでこのCDを見た。狛犬に魅せられた若い女性画家・小松美羽さんがタレントの中川翔子ちゃんと一緒に都内の赤坂氷川神社(この神社には狛犬が7対もあるそうだ)に出かけ、そこで小松さんが狛犬の観賞マニュアル、いや、まにあるをしょこたんに伝授し、一緒に観賞するという内容だった。
そのまにあるとは
1 いろんな角度から見る。
2 毛並みに注目する。
3 生きている姿を妄想する。
4 写真を撮る。
5 ファインダー越しに楽しむ
6 離れた場所から見る
7 台座をチェック
といったものだった(表現が違っているかもしれないが)。
これが小松さん流の楽しみかたなのだ。番組からは狛犬観察を楽しんでいる様子が伝わってきて、なかなかおもしろかった。
狛犬は遠くエジプトの王家の墓、ピラミッドを守るスフィンクスあたりまでルーツが辿れるという。やがてインドや中国に伝わり、中国では皇帝の守護獣となる。さらに日本に伝わって、神社の守護神として祀られるもあまり意識されない存在。仁王像にもなってお寺も守っているがこちらの方が存在感があるかも。
しょこたんは小松さんを「コマ女」と紹介していた。歴女、山ガール、鉄子。では火の見櫓好きの女性をなんて呼ぼう・・・。やぐらガール?ぐら女?