■ 先日、小学校のPTA役員の思い出会(長野は思い出会がとても好きな県民性だと聞いたことがある)で富山の氷見まで出かけた。車中では当然の如く「朝からビール」となった。それでも時々窓の外に目をやって、火の見櫓を探していた。
残念ながら、富山に至る国道沿いに火の見櫓を見つけることは出来なかった。岐阜県の飛騨市神岡町で消防団詰所を見かけて写真を撮った。車内から撮ったのか、トイレ休憩でもした時に撮ったのか思い出せない・・・。それがアルコール摂取過多のためか、脳の老化のためかは不明。前者であることを願う。
建物の後ろに防災無線柱が立っていたが、以前は火の見櫓が立っていたのかもしれない。
消防車庫のシャッターに絵が描いてあるが、これは珍しいことではない。いままであまり注目してこなかったが、アートなシャッターを観察するのも楽しかろう。これは浮世絵の写しだろうか。もしそうだとしたら誰がどこを描いたのか? 「浮世絵 神岡」で検索してみたがヒットしない。気になる・・・。