英霊殿
■ 高野山の大門を通過して街中を進み、中の橋の駐車場でバスを降りて徒歩で奥之院、弘法大師御廟を目指す。
杉の大木がそそり立つ参道、その両側にはおびただしい数の墓石が立ち並ぶ。
五輪塔 仏教の世界観を表現する。案内していただいた方から梵字ではなく漢字で書いてあるのは珍しいと聞いたような・・・。
■ 御廟橋から燈籠堂を望む。ここから先は撮影が禁止されている。燈籠堂の内部には信者が献じたものすごい数の燈籠が吊り下げられていた。右隣に新たな燈籠堂が建設されたが、そこも既に燈籠でほぼ一杯だとか。燈籠堂の背後に弘法大師御廟がある。
■ 弘法大師に供する食事をつくる御供所と試食をする嘗試(あじみ)地蔵。その後奥の院弘法大師御廟へと向かう。毎日朝6時と10時半の2回続けられているという。宝来という名前の絵を切り抜いた紙が張ってある。
御供所の門 下は屋根の棟端の飾り
応其上人廟
■ 高野山を攻略しようとしていた豊臣秀吉を説得し、高野山を救った高僧・木食応其上人(もくじきおうごしょうにん)の廟。案内の方の説明を聞いて説得力のある僧だったんだな~と感じ入りカメラを向けた。
後方は豊臣秀吉の墓
参道に立ち並ぶ燈籠 繰り返しの美学
宿泊した宿坊「恵光院」の山門(上)と中庭(下)
供された夕食 精進料理 お酒もOK。食レポは以上!