群馬の火の見櫓 9
1358 沼田市白沢町高平 4脚4〇型 撮影日2022.07.07 午後3時半過ぎ
■ 川場村から沼田市内に向かって南下、市内から国道120号で片品村へ向かう。この国道は栃木県の日光まで続いている。夕方近くになって曇り空になった。
途中でこの火の見櫓と出合った。「あれ? こんな所に火の見櫓が立っている」 幹線道路沿いに立っていたので、ちょっと意外な感じがした。長野県では国道添いに立っていることも珍しくないが、群馬県では少ないと決めてかかっていたので。火の見櫓の隣は沼田市消防団第6分団第1部の建物。
梯子の掛け方は既に観た他の火の見櫓と同じで、下側が櫓の外部、上側が内部設置。上側の梯子の支柱が湾曲している。他の火の見櫓でもこれと同じ状態のものを見た。なぜこうしたのか理由が分からない。
脚が短いと何回も書いたけれど、これは極端に短い。
土台を設置して脚部下端を固定している。消火ホースを掛けるフックが写っている。