■ もじもじさんが仕事の合間に千曲市西部地区の火の見櫓巡りをして写真をCD-Rにまとめてくれた。火の見櫓の所在地をプロットした地図とレポートまで付いていた。感謝感激!誠実で真面目な彼の人柄がこのまとめ方に表れている。
もじもじさんが取材してくれた火の見櫓はなんと31基! 私もこの地域の火の見櫓を観察して廻りたいと思う(5月中には実行したい)。
これは今月21日に載せた火の見櫓 別の方向から撮ったこの写真で火の見櫓が立っている場所の様子がよく分かる。
ここは善光寺平の周縁で斜面に集落が形成されている。写真の右側、民家の屋根の上に長野自動車道のトンネルが写っているが、このトンネルの先(松本方面)に姨捨サービスエリアがある。近くには眺望がよいことで有名なJR篠ノ井線の姨捨駅もある。
この場所なら背の高い火の見櫓は不要だ。彼も梯子段のピッチ(間隔)とその数によって見張り台の高さを求めているが、それによるとこの火の見櫓は取材した中で最も低く、2,880(単位はmm)だという。
この高さなら火の見「柱」か「梯子」でも事足りるとも思うが、やはり火の見「櫓」という形式にこだわったのだろう・・・。
今初めて読んだ訳でもなく、忘れていた訳でもなく、山雅観戦やカミさんの実家での手伝いがあり多忙だった為、書けないでいました。
おまけに『誠実で真面目な彼の人柄』なんて書かれちゃうものですから、何とお答えすれば良いのか迷って・・・(笑)
また時間が取れたら、他の地区のレポートもしますネ。
篠ノ井線から見える火の見櫓を5月に観察したいと思います。高山村辺りにも行きたいと思います。
訳あって今年は休日に用事がいろいろあるので実行できるかどうか分かりませんが・・・。