山梨県旧上九一色村梯地区にて 撮影日191124
◎ 旧上九一色村は村を二分するかたちで古関・梯地区は甲府市に、精進・本栖・富士ヶ嶺地区は富士河口湖町に編入された(2006年3月)。梯地区で、火の見櫓を背景にマンホール蓋を撮影することができた。
蓋の左上に上九をデザインした上九一色村の村章を、右上には農集排の文字を配している。左下には古関・梯両地区名を入れている。中央に大きく村の鳥・コノハズクを入れている。コノハズクがとまっているのは村の木・ヒメコマツ。
火の見櫓を背景に写真を撮るという厳しい条件を敢えて課し、ニッチな世界に入り込んでいる。単なる蓋の写真は新設蓋を除けば撮り尽くされているので。