『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

こんな国民に勝てないよなぁ・・・

2009年10月26日 | Weblog
引退したサッカーの中田英寿が、かつてイタリアに居る時に
「君が代はダサい」と言ったことがあって、その上に
試合前の国歌斉唱でアズーリ(イタリア代表)が国歌を歌うことで
凄く気持ちが高揚して、試合に繋がるって話が凄く気になっていたんだけれど、
今日は雨降りの昼休みにがそれが何故なのか?
ちょっとイタリア国歌を調べてみました。

以下はイタリア国歌と日本語訳です。
1.
Fratelli d'Italia      イタリアの同胞よ。
L'Italia s'è desta     スキピオの兜
Dell'elmo di Scipio     頭に戴きて
S'è cinta la testa.     イタリアは覚醒せり。
Dov'è la Vittoria?      勝利の女神よ何処に坐すや
Le porga la chioma,     イタリアにその髪を捧げよ
Ché schiava di Roma     創造主はローマの僕として
Iddio la creò.       そなたを創り給へるぞ。

Refrain:     (繰り返し)
Stringiamoci a coorte    歩兵隊に参加せよ。
Siam pronti alla morte   我らに死の覚悟あり、
Siam pronti alla morte   我らに死の覚悟あり!
L'Italia chiamò.      イタリアは呼び招く。
Stringiamoci a coorte    歩兵隊に参加せよ。
Siam pronti alla morte   我らに死の覚悟あり、
Siam pronti alla morte   我らに死の覚悟あり!
L'Italia chiamò. Sì!    イタリアは呼び招く、おお!
Refrain:         (繰り返し)

唖然・・・・
こんな歌詞だったの・・・・・
こりゃ、凄いよねぇ・・・・
こんな国民に勝てないよなぁ・・・
何処かのヘッポコ教育委員会が、君が代を嫌うけれど
「コケのむすまで」なんて、じっとしているような受身の姿勢は
いけないって云う事だったのかしらん・・・・????

確かに中田英寿が言った通りかもしれない。
「サッカーの代表の試合は戦争だ」
なんて、かのラモス・ルイさんも仰っていましたが
ヨーロッパの国って、これが普通なんだろうね。
たしかフランス国歌もドイツ国歌も、似たような感じだった気がする。

やっぱり国境が海って言う島国じゃぁ、こういった根性は育まれないわな・・・
同じような島国のイングランドも、力でスコットランドやウェールズ、
北アイルランドを併合していったから、やっぱり何処かで隣国は外国なんだろうし・・・・
かのチェコ・スロバキアもユーゴスラビアも、ロシアの前身ソビエトなんて
そういう国家の典型だったんだろうから、今はライバル意識も強いんだろうなぁ・・・
そうそう、中国だって力ずくでいろんな国を取っちゃったんだからね。
次は北朝鮮、韓国、そして日本まで・・・なんて言われてるし・・・・

逆に海に囲まれた日本と言う国が、そういう意味でも
他国と違って当たり前なんだな・・・・。
それが日本と言う国家の魅力にもなるんだろうし・・・・

でも、代表の試合の前に唄う「君が代」は中田英寿が言うとおり
内容的に今ひとつかも知れない・・・ダサい・・・・弱そう・・・・
なんて、くだらない事を考えてしまったゆうちゃんなので有ります・・・
コメント
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