『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

不完全燃焼の週末

2009年10月04日 | Weblog
今日はシニアの市民大会。
朝一番で準決勝、これに勝てば決勝進出。
子供用のグラウンドとゴールに8人制なので、点が入りにくい。
その上、フィジカルコンタクトやスライディングタックルは反則になるので、
フルサイズのサッカーのほうが僕にしてみれば楽なんだけど
とにかく長い距離を走れない人が結構居るので、中年には丁度いいのかも知れない。


左腕の方は、何とか動かせるようになったのでテーピングでガチガチに固定して、
右足の浮いている爪はテーピングで押さえて何とかボールは蹴れるようになっていた。
先週一週間、体を動かしていないのでいつもより少し汗をかいて
試合のほうは何とかなりそうな感じだった。

過去に別のチームで、素人ばかりのチームの助っ人として
市民大会では銅メダル2個、銀メダル1個を貰っているので

今年は金メダル・・・と言うのが、チームの目論見だった。

ところが監督から言われたのが「後半からセンターバック」。
えぇ?なんで先発じゃないの?
オレより走れないのが、どうして先発で出るの?
まずは、ここからモチベーションが下がってしまった。

それに、センターバックを最初から代えるつもりの采配が
「センターラインは代えない」という考えの僕には信じられなかった。
案の定、センターバックは周りに指示を出さない。
その上ラインを下げてしまって、相手に攻めるスペースを与える。
それで、つまらないミスで前半早々に失点してしまった。

後半は、相手の動きが良く判らないのでとにかくラインを高くした。
思ったより足が速い人が居て、危ないシーンが何回か有ったけれど
ボールを奪った後に、じっくり攻めれば何とかなるとも思った。
でも、8人のうち3人は外部の助っ人。上手い人が来ていたんだけど
ボールを離さない上に雑。
僕の一番嫌いなタイプが、何度もチャンスを潰すので「勝てない」と感じた。

唯一、僕の一番得意とする左45度のミドルレンジのフリーキックを得て
ワンチャンスで点を取れそうな予感がした。
僕のキックを良く知っている男が、サインを出す。
一呼吸置いて、蹴るための助走を取るために下がったら、
その、一番嫌いなタイプの助っ人が蹴っちゃった・・・・・・唖然。

それもキック力が無いのか?届かなくて、まるで相手にパスするようなボール。
そのままカウンターを喰らって、慌てて戻って事なきを得たけど
久しぶりにフリーキックから点を取れそうな予感がしていただけにガッカリ。
結局、相手に時間稼ぎのキープをされて試合終了。

僕は、先発フル出場を目標にサッカーをやっているだけに
今年のサッカーはこういう不完全燃焼の連続。
シニアの試合以外に、リーグ戦が残り5試合有るけど、
そこで自分が何故使ってもらえないのか?
多分自分にも問題が有るのだろうから、考えながらやってみるつもり。
少なくとも、自分より走れない人間を優先する理由が知りたい。

それでも納得できなければ、来年は以前から声がかかっている
50歳以上のシニアリーグでやっている別のチームに入って、
とにかく動けなくなるまで試合に出てみたい。
不完全燃焼の週末って、次週の仕事に響くんだよ・・・・
コメント
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