『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『同じ手口』・・・・

2010年11月18日 | Weblog
今日は電車が遅れて、いつもより一本遅い電車になってしまい
送迎バスに間に合わないので、一つ手前の駅から会社まで歩く事になった。

電車の中で、かつて同じ部署に居たS君にばったり遭った。
『ブログ、見てますよ』って言われて、びっくり。
聞くところによると、会社の中で僕のブログの読者が意外に多くて
S君も良く覗きに来ているそうな・・・・

どおりで、ここ半年くらい一日のアクセス数がコンスタントに150くらい
多い日は300~500なんて事も有った。
逆に、下手なことを書くと会社中に知れ渡る事になりそう。

S君に『今何やってるの?』って訊いたら
今は輸出管理の部署に異動になったらしい。
『えぇ・・・・?』って言う感じで、ちょっと驚いた僕。
S君は確か、応用研究の部署に居て、活躍していたはずなんだけど
彼も僕と似たようなところがあって、上のいう事を
ハイハイとは聞かないから、同じように干されちゃったのかな?

そんな事を訊く前にS君が、
『半年、何も仕事を与えないで居辛くする、同じ手口ですよ』
なんて事を言う。

『手口』って言葉は、犯罪に使われる言葉だと思うんだけれど、
それを会社の中で使うのは、僕くらいだと思っていたら、
意外にもこの言葉が結構、多くの人間の間で使われて居るのに驚いた。

S君の横には、かつて僕と開発を共にやっていた機械設計の人間や
同じ電気設計の、それもスペシャリストだった人間が、
いまや設計に関係ない部署で机を並べている。

その連中は、殆どが僕と同じ。
上司が気に入らないと、嫌がらせをして追い出してしまう。
そのやり方が、いかにも嫌がらせで傍で見ていても露骨で腹立たしかった。
僕は、そういう行為に文句を言うものだから同類にされてしまった。
そしていつもの『手口』に遭う。

前の部署を出る前に、表情や動作に覇気が無くなっていたことに
気がついていた人間が沢山居て、異動して環境が変った途端に
以前の元気が戻って、『やっと、元に戻った』って、
仲間内で噂されていたほど、酷い状態の時期が有った。

しかし、そういう事をやる一派が定年になって、
会社から居なくなるから、せいせいすると思っていたら
そういう奴に限って、雇用延長で会社に残ってるんだよね。

そういう人間と、関わる事になったら立場が逆になったから
同じような手口で、虐めてやろうかと思うけど、幸いな事に
そういう人間と関わらないで済んでいるので幸せです。

会社を駄目にする人間が、誰なのか?
本当の意味で和を崩して来たのは誰なのか?
そういう事を、キチンと見ていない、見ても見ぬ振りする部署が
組織を駄目にして行くことが判らないんだから困った会社です。

僕は今の仕事や会社が、本当に心底好きだったんだけどね・・・・
そうでなければ、後継者を育てようなんて思わなかったもの・・・・
上のご機嫌取りが得意な馬鹿や、阿呆が組織を運営するのを、
見ているうちに『この連中と同化したくない』
って思うようになって、いつの間にか、
会社からも仕事からも心が離れ始めてしまっている自分が居る。
コメント
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