『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

嬉しくない休暇

2010年11月24日 | Weblog
先週末、20日(土)の日記【時には、『嘘』も必要】に書いた叔母が、
危篤状態で今日、明日が峠という連絡が夜遅くに入った。

先週の土曜日に見舞った時は、本当に奇跡的に元気だったらしく
その日以外は、急激に病状が悪くなり、今や呼吸も困難らしい。
僕が行った時、あんなにしっかりして話をしていたのが嘘みたい。
神様が、憧れの叔母に会って話をさせるために気を遣ってくれたのかな?
そんな訳で急遽、休暇を取る事にした。
嬉しくない休暇なんだけれど、仕方が無い。

明日は会社に行ってから叔母の所へ向かおうかと思ったけれど
やっぱり気になるので、朝一番で行く事に決めた。
最後に、会えたらいいのだけれど、また神様が味方してくれないかな?

僕と叔母は20歳違い。僕が中学生の時、叔母は32歳。
その頃、訳有って我家へ一時期身を寄せていた事があって、
僕は襖一枚向こう側に、素敵な女性の叔母が寝ているのを
ドキドキしながら暮らしていたのを覚えている。

小学校へ入った頃は、一緒にお風呂に入っていて、
ネックレスが凄く印象に残っていた以外は、女性なんて意識は無かった。
ところが思春期の僕に、32歳の叔母は眩しかった。
スケベな話になるかもしれないけど、僕はその頃叔母の事ばかり意識して
叔母がお風呂に入っている時は、妙に落ち着かなかった。
元々、モデルをしていたからスタイルも良かったし、
叔母は、ネグリジェ姿で寝る直前まで僕に色んな話をしてくれて
ネグリジェに透けて見える下着や身体の線が気になって仕方が無かった。
パジャマしか知らなかった僕は、そういう点でもドキドキしていた。
『女性』って言うのを意識した、初めての人だった。
今考えてみたら、映画の『青い体験』みたいな感じだね。

そんな叔母が、危篤状態。
最後に話が出来て、笑顔を見せてくれて良かった。
明日、もう一度叔母と話が出来て
『楽しい時間をありがとう』
って言ってあげられたらいいのだけれど・・・・
コメント
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