『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『気配り』

2013年04月12日 | Weblog

意外な事に、僕はいろんな人から『気配りしてるねぇ』と言われる。
そんな事を意識している訳じゃないけれど、そう言われて悪い気はしない。

最近は劇団の姉様から言われた。
『貴方は、いつも皆に気配りしていて偉いねぇ』って・・・・
良く解らず、ちんぷんかんぷん・・・・
それでも、他人に対して気遣いがないと言われるよりはいいかな?

自分では特に気を使う事を意識していないから、何処がどうなのか?
芝居の稽古や、稽古の後にみんなで飲みに行く時の事なのか?
確かに劇団では僕より年上ばかりだから、椅子を用意したり
飲み物の買い出し等の使い走りだったり、お袋や婆ちゃんに対して
やって居たような事は、当り前だと思ってやっている。

ところが、僕は会社と言う場所で気遣いの無さを感じる事が多い。
もちろん、会社や上司が僕に対して・・・・の事です。

今日もそんな事がありました。
具体的な話はともかく、3月まで参加していた会議のメンバーから
名前が抜けていたので、年度変わりにメンバーを一新したのかなと。
元々、部課長以上で構成された会議だったので、管理職を降りた時点で
参加しないで良いだろうと思って居たら、会議の前に呼びに来て
『有識者』みたいな立場で参加していた。

それで、専務に『メンバー交代ですね?』と尋ねてみた。
そうしたら『悪い、メンバーに入れるの忘れちゃった』と言われた。
どうでもいい会議なら外して貰った方が良かった。

管理職を降りる時もそうだったけれど、会社って言う組織は
個人に対して、気遣いなどしないものなのだなと感じる。
事前の説明とか、『ご苦労様』の一言が有っていいと思うけど、
そんな事を考える僕が甘いのでしょう。

僕は自分がそう云う事をしないように心がけてる。
他人を押しのけて、自分が良い思いをするような行為は
『はしたない行為』として、親に厳しく言われ育ったからね。

そう云う意味では『気配りしてるねぇ』って言われて喜んでいいのかも知れない。

コメント
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