『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地らしくなったかな?

2013年04月16日 | Weblog

今週末は、元組合役員の仲間『禿を増す会』の会合。
それも、また僕の秘密基地でやる事になって、
生活感が漂い始めた部屋の片付けに時間を費やしているのです。

そもそも、二十歳になった長女と、高校三年になる次女が、
だいぶ前から自分の部屋を欲しがっていたのが始まり。
親の住んでいた七部屋もある実家をリフォームして、
子供たちにロフト付きの部屋を作ってやろうとした。

だが意外にも、新築の場合の建築費用と大きな差がなかった上に、
古い家は、駐車場も無く、中庭があったりで土地の使い方にも
無駄が多いので、新築の一軒家にしようと考えたのだけれど、
僕の年齢では新たにローンを組むのが難しい上に、
そのローンを支払うために定年後も働かなくてはならないのが
僕としては嫌なので、自宅の半分を貸部屋にして、
ローンだけは返せるように計画を変えた。

ところが、肝心の娘たちが、幼稚園の頃から住み続けている
三鷹から生活拠点を変えるのを嫌がった。
子供の頃に転校を繰り返した僕とすれば、
その気持ちが判らないでも無い。

そんなわけで、自宅の建て替えはアパート建設に計画が変更になった。
アパートが完成した後に、実家にあった仏壇やアルバムなどの、
簡単に棄てられない荷物を貸部屋の中でも一番家賃が安い部屋に保管して、
ついでに自分のギターなどを持ち込んで、秘密基地にして遊んで居た。

実家から持って来た古い物や、いらないものを少しずつ処分して
片付けて行くうちに、何だか単なる倉庫では勿体無い気がしてきて、
それならば、娘を独立させて安い家賃で住まわせようかと思ったけれど、
それもあっさり拒否されて、それなら行き場の無い仏壇を面倒見ながら、
僕が別居生活する事にした。

自宅のマンションの自室に溢れかえっていた荷物を全て秘密基地に移し、
空いた部屋は長女が使い、娘たちは念願の個室をゲットしたのです。

そうしたら、今度は秘密基地の方が荷物で溢れかえって、
また少しずつ片付けて、やっとここへ来てフロアの荷物を何とか片付けて
今週末にまた、いつもの悪い仲間と飲み会をやれる部屋になった。

でも、そう言う予定が無ければいつまで経っても片付かない。
そんなわけで、部屋を整理整頓する癖をつけるには、
月に一回くらい人を招くのが良いのかも知れないと思うのであります。

てな訳で、以前よりは生活感が漂った部屋にはなったけど、
少し片付いて、また秘密基地らしくなったかな?

コメント
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